【ぎょうざの満洲 椎名町駅前店】第0/5食 警備員生活初!新規顧客受注までのプロセス(後編) 2022/01/18
色めき立つ内勤!
これまでは、会社が営業して取ってきたお客さんからオレは指名を受けてきた。
2020年春、栄新工業(JSS)から工期2か月の路面舗装を受注したことはあるが、内勤が営業しても取れる仕事だ。
今回はニュアンスが全く違う。
①下請けに警備員を手配する権限がある
②外構工事で常駐現場の掘り起こしに成功した
③会社はこれまで常駐のニーズがないと思っていた
④会社はこれまで下請けに権限があることを知らなかった
不動産開発事業者S社の注文連絡が遅くて16:15になっだか、職長が「明日から警備員が欲しい」ということで、正式オーダーになる前に、内勤Kくんに「S社からのオーダーは後追いするから、警備員を手配して欲しい」と直談判するまでのプロセスがあった。
支社長も週6・工期1か月と聞いて、スイッチが入った。
特に、水道工事が止まり、うちは土木工事で毎日50人分の売上減の緊急事態だ。
建築は人数を使う土木工事より単価が高く、雨天中止がなく、売上が安定している。
営業Tは「これまでS社へのアプローチ方法が間違っていた。これは明らかに松本さんの取った新規現場ですよ!」と喜んだ。
「新たな新築工事のときにも常駐オーダーが欲しいから、外構職人と関係を作りたい」と言い出した。
今度、下請けの外構職人に会いに来ることになった。
オレも外構職人と連絡先を交換した。
今後新たなS社の現場で常駐を受注するためだ!
オレの取ったお客さんであっても、うちの警備会社の資産だ。
オレはその点を履き違えることはない。
営業Tが来て、きちんと会社のお客さんにしてくれよ。