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【つけ麺道たけし】第34食 異端に向けられる同調圧力 ★2022/11/19(土)17:28 2022/11/19

卒業(やることをやった)


女将「せんせ、学校通うんだって?」


キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!


たけちゃんがきちんと伝えてくれたんだ!


女将「学生に戻れるってことは、社会にいるよりも、素敵な女性に巡り会えるよ!」


やっぱりそう来ましたか!
女将はズバリ、ポイントをわかってる!


そして「先生も雰囲気が変わるよ!」


キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!


女将はお見通しだ。


社労士は現状維持のまま、別の仕事への思いを断ち切ったと同時に、気持ちが楽になり、脱サラ後に築いてきた経済力の一部を捨てる覚悟をした。
そうしたら、身に纏う雰囲気が変わり始めた。
今週に入ってから、急激に柔和になったって自分でも手に取るようにわかる日本ホテル株式会社スタッフ風音さんの反響が大きく寄与している。


学生には、経済力とか仕事のキレ者とか、年収1000万円プレイヤーとか、先のことだ。
学生には別の基準がある。


青山学院大学に通っていた頃は、相手から純粋な気持ちでアプローチされた。
仕事でのしてから、寄り付いてくる人が変わった。
25年以上ずっと。
学生の頃のような意識に戻れたら、寄ってくる人も昔のようになると思う。


自分が最も恐れているのは「同調圧力」だ。


例えば、若い女性と首尾よく交際に発展したとしよう。
自分と同世代であろう相手の親がどう見るか…


「50代っていうのは、サラリーマン社会では、脂が乗りきっていなければならない年齢層で、役員目指そうとバリバリやってなければいけない年齢なのに」って。


女将は「大丈夫よ!」と。


実際、”社畜”(正規雇用のサラリーマン)の中には、妬みも含まれているだろう「余裕あるなあ(生活は大丈夫?)」と、皮肉混じりに言う奴もいる。


下の世代はもちろん、同世代の人間の大多数が家賃やローンや家族など経済的負担を抱えて生きている。
会社の与えた地位を己の実力と勘違いして出世や権力闘争に明け暮れて生きている。


だから、自分のように、時間に余裕があって、社畜よりも収入が多く、自由な生き方をしている人間が身近にいることがさっぱり理解できないし、人と違うことをしている人間は不愉快なのかも知れない(定職がない、、、と)。


彼ら社畜に対して、自分は
①ローンは完済、家族はいない
②組織の看板に頼らず、社労士という国家資格、個人の名前、広報、営業による収入源を確保している(定年後の心配をしている大多数の社畜たちは組織に在籍していなければ威張れない、金を稼ぐこともできない)


女将はこれらの要件を言わずとも汲んで
「先生は”卒業”しちゃったからね」
と一笑に付した。


卒業の意味…
自分はやることをやって、真の自立・自力・自由を勝ち得た。
社畜はいまだクリアできてないんだろ?W
警備員やUberやポスティングやコンビニバイトみたいな連中なんて論外だ。


開業社労士としての10年。
自分は関与先(業務内容)を選んできた。
①少人数の小規模事業者との取引を増やす
②毎月の安定収入を確保するため、給与計算業務を請け負う


慢性的に相当時間を要するような顧客はいない。
無理を強いられるお客さんを無理して受注しない。
だから、うちの社労士事務所には従業員がいなくて問題ないし、自由裁量の時間が多いし、社労士と警備員との掛け持ちも可能なのだ。


無理を承知で仕事をとったのは、マイナンバーブームのとき(書籍執筆のとき、宝島社と毎日新聞から同時期に、企業講演をこなしながら、2週間校了での執筆依頼を請け負った)くらいだ。


醤油つけ麺(大あつ) 950円
2022投資額累計31350円
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