ブログ

カテゴリ

アーカイブ

【日常】自己変革意識とセンス(有能な人間は引く手あまた) ★2023/1/20(金)3:20 2023/01/20

それだけの人生


今週いっぱい常勤予定の夜勤現場にて。
私を指名した監督が、現場監督職の人生レールに失望を感じている。
企業でノウハウを習得し、独立した事業者になる→数次の請け負いによる元請けからの利益搾取、雇用と人員確保と安定しない波のある仕事。私生活はない。


警備員に対する批判が続いた。


監督からの不満に対して、松本は呼応した。


「実際に、常連の警備員の話題の中心と言えば、誰と誰が仲良くしていて、どの女の子がどの現場に常駐していているのか。そして、同僚と勤務数を競い誰が内勤から優遇されているのを調べるのが彼らのモチベーションですね。木を見て森を見ないモノ乞いばかりで、私には到底理解不能です」


監督「やっぱりね。毎月幾ら稼いだか、ただそれだけ(呆)…夢も希望もない人生。単細胞ばかり。一生変わらないね」


警備員には「変革意識」がない。


私や航介くんのように、仕事に自信を持つと、現状に疑問を感じて、「変わろう」「変えよう」「自分を試そう」と、自らに危機感を煽って、自らを鼓舞して、将来ビジョンを描きながら新たな人生に向かってチャレンジする人間もいる。
そういった思考やセンスがない人は、本来あるべき努力の意味を知らないで過ごしている。


例として
ただ漫然と出社し、帰宅するサラリーマン。
手っ取り早く稼ぐことに長時間を費やすのが根気であり努力であると勘違いして生きている警備員。


変革しようとする意欲があれば、人生を変えることができる。
人生設計をドラフトしながら動いていれば、きちんと受け入れ先が現れる。


そういえば、私と航介くんの除隊式は結局2/15付で同日となった。
私が足抜けしようと準備していたら、突如、彼に先を越されたけれど、結局、追いついた。


過去の近親者たちは、私の社会人学生転身を知ったら「やっぱりなあ」と納得すると思う。
一般の警備員とは明らかに違ったはずだからだ。


「元々、警備員をする必要がない人」
「夢のある人生が送れて楽しそう」
「女子学生に囲まれて羨ましいなあ」
と素直に評価するはずだ。