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【吟醸煮干灯花紅猿】第3食 酔っぱらいサラリーマンの部下への恫喝ウザ&後輪パンクにゲンナリ&警視庁制服の職質にムカっ! 2017/09/01



新橋の用事は1:10終了。
虎ノ門ヒルズ→総理官邸・議員会館・国会議事堂・自民党本部(国道246)→麹町大通り(国道20号)→四谷三丁目→曙橋→箱根山→明治通り→千登世橋→目白通りを経由するルートで帰ることにした。
四谷三丁目で「吟醸煮干灯花紅猿」を一旦通過したが、引き返してしまった・・・
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「俺はラーメンとたばこをやめたら、いくら金が貯まるのだろう・・・」
そんな風に考えつつも、誘惑には勝てない。
券売機では「岩海苔」に目が行ったが、200円アップは割高と思い、煮干らぁ麺780円でガマンした。
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店内では、酔っぱらったサラリーマンの上司と部下が、説教がましくやっていた。
「ラーメンの味してるのかな」
ま、大きなお世話なんだが。
店員が背脂の量を選べると聞いてきたので「たくさん」と回答。
①岩海苔+背脂+タマネギ=焼きあご塩らー麵たかはし「背脂醤油らー麵」
②背脂+タマネギ+煮干=中華そばしながわ「煮干しそば」
比較対象って、どうしたってこの2店だ。
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さすが灯花です。
うまい。
岩海苔たくさん入れたかったなぁ。
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半分程度食べたところで、サラリーマン上司の恫喝が始まった( `ー´)ノ
カウンターテーブルを叩きそうな様相だ。
途中で自重してやめてさっさと店を出て行ってくれたが、もう少し続いていたら、俺がキレただろう。
「迷惑だから外か会社でやって下さい」って。
俺も20年サラリーマンをやってきた。
今は社労士として個人で生きている。
サラリーマンは会社に養育されている子供・・・
社畜以外の何物でもない。会社の名を借りず、自分のスキルだけでは生きていけない。
会社の名前や社内の地位を背景に威張るし、媚びるし、ブルーワーカーを小馬鹿にするし、どーしようもないのが大半だ。
給与を当てにして生きている、その程度のスキルレベルのおっさんが部下相手に恫喝紛いな説教を垂れ流しているのを聞いて、また、媚びる部下を見て、気分が良いはずもない。
うるさくて、ウザかったね。
食事が台無しになる場面もあったがスープも完食。
店を出るときに店員さんに「美味しかったです」と感想を伝えた。

さぁ、これから25分で自宅に帰るぞ!
曙橋を通過し、韓国人居住地域(住吉町・河田町)の一本道を通過し、女子医大方面に出る途中、急に、後輪タイヤが変な音を立て始めた。
空気部分が地面に設置するたびにガタンガタン。
「やべ、空気がなくなった」
ここから箱根山を下って一気に新宿区を脱出しようというときに。
「交番がないか」
若松河田駅前で、ググってみたが、近くにない!
空気入れを貸して貰える当てがはずれた。
「一番近くは戸塚警察署」
箱根山を下るときのみチャリに跨り、あとは手で押して明治通り→戸塚警察署へ。
こりゃ、ひでぇ。
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刑事さんが空気入れを貸してくれた。
頑張ったけど空気が抜けていく。
刑事さんもやってみた。
やっぱりだめ。
「これはチューブにピンホールができたレベルではないですね」
その程度なら、いったんは満タンになる。
今回はNG。
完全なパンクだ。
「高くつくぞ・・・」
ゲンナリしながらも、刑事さんに感謝し、「命が無事でよかったです」と伝えた。
刑事さんも「気を付けてお帰り下さい」って。
自転車なら15分程度だが、徒歩だと45分はかかる。
とりあえず、戸塚警察署から神田川を越えるまで下り坂なのでチャリに跨って坂を下りた。
ビックカメラ本社付近。
制服の警官が歩み寄ってきた。
戸塚警察署は新宿区所轄、豊島区所轄である。
制服「あのー、すいません。飲酒してませんか?」
俺「してないよ」
制服「フラフラ走ってるから」
俺「フラフラ走っているんじゃなくてね、タイヤがパンクして、たった今、そこの戸塚警察署で、刑事さんに空気入れを借りて空気を入れたけどダメだったんだよ」
制服「息は?」
俺「はー(と制服の要求に従って臭いをかがせた)」
制服「盗難登録はどうなってますか」と自転車の防犯ナンバーに懐中電灯を当てた
そこで俺はキレた。
俺「テメェ、黙って聞いてりゃ、飲酒だ、泥棒扱いだ、いい加減にしろよ」
制服「いや、フラフラしているから」
俺「タイヤがパンクしているって言ってるだろう。戸塚警察署の刑事に電話して確認しようともせず、人を疑いやがって。テメェの協力なんざしねぇよ」
制服「どうして」
俺「わかった、わかった。これが身元だ」
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一瞬、制服が黙ってしまった。
そこで俺は「あんた警視庁の公務員だよな。この方(小池百合子)、あんたの上司だろ?」
制服「そうです」
俺「俺、東京都知事と都民ファーストの顧問をしているんだが、こんな捜査が許されるのか、知事に確認するわ」
制服「いやぁ・・・」
俺「気に入らないことが2点。①酔ってフラフラしていたのではなく、見た通りタイヤがパンクしており、戸塚警察署の刑事にもお世話になったと説明しても、お前は信じようとしないし、裏をとろうとしない②外見で泥棒扱いした」
制服「そういう意味じゃないんですけど・・・」
俺「俺は仕事の帰りだ。ふざけんなよ。3月から毎日20㎞~40km自転車で走行しているが、今日が初めての職質だ。中学の頃、何度も職質され30分以上、取り調べを受けた経験があって、そのときの不愉快なトラウマが抜けない。お前ら、疑うしか脳のないやつは気に入らねぇ。どうしても取り調べしたいなら、俺の所在地を教える。伝えた所在地にウソがないか確認するなら、俺の目の前で、俺の名前をググって検索しろ。捜査令状をもってうちまで来い。名刺もやるよ」
制服「申し訳ありませんでした」
なんなの?ケーサツって。
ここから自宅まで自転車を手で押している最中、遂にタイヤが脱輪・・・
よく触ってみたら、タイヤの表面がツルツル。
溝がなくなっている。
要するに、自転車の使い過ぎでタイヤがすり減り、チューブもすり切れたということ。
完全なタイヤ交換だ。
俺のチャリ、特注仕様だから、合うタイヤ置いてあるかなぁ。
予想外の大出費になりそうだ。