最後の会社勤めの通勤地「新橋駅烏森口」

夜勤明け、早朝から新橋駅烏森口へ３連勤目。
2013年２月後半まで在籍していたエア・ウォーター炭酸部門の最寄り駅で、烏森口は事務所への通勤経路だった。

元部下･同僚、現在40歳になったストーカー女に会わないかヒヤヒヤしたが、コロナ禍のおかげでみんなマスクしてるから、誰が誰だかわからない。
通勤ラッシュの群衆から発見できたのはたった１人でした！

2014年、国分に営業に来ていた元部下２人と日本橋東洋ビル(オレは、当時、ここに社労士事務所を構えていた)でバッタリ会ったとき、「松本さんが羨ましい」と言われた。

彼らの悩みは、主に組織の上下関係や裁量権、定年後の不安。

家族に対する責任や社会的体裁を守ることはもちろんのこと、何よりも、開業できるような頭脳や力量がない。

取り扱い製品(業務内容)も専門メーカーなので、炭酸ガス(パウダー状のスノー)、ドライアイス(お馴染みの角ドラと、ビーズドライアイス)に限定されている。

国内市場は既に飽和状態で、業界シェアも決まっており、売上拡大も至難の技。

市場の広がりも見込めないつまらない仕事で、給与はかなりよいが、退屈な業界で、みんな社内モラトリアム化している。

オレは、イノアック時代から懇意にしていたおうちコープ(神奈川･静岡･山梨のユーコープ事業連合)の市場年間約７億円の売上を、昭和電工ガスプロダクツから奪取し、最年少課長(東京･名古屋･大阪支店統括)になった。
営業担当者が総出で新規受注した総額は、オレのこの一撃に到底追い付かない。
至難の技をやり遂げたのです。
※以下の画像のナゲット投入機(ユーコープ事業連合向け)は、オレの古巣トーヨーカネツとのコラボで開発した。

オレはイノアック時代から、保冷物流業界(生協部門)の顔だったから、イノアック退職後、トーヨーカネツ、エア・ウォーターと、ヘッドハンティングで渡り歩いた。
※以下、イノアック時代に意匠特許開発したＺパック(撮影は福岡エフコープ)
今ではセブンイレブンでも見れます。

オレのライフステージについては、よくブログで触れているよね。
彼らより裕福で、何よりも自由！
人間関係にもしがらみがなく、自己裁量で人生を回す「成功者」だ。

著名人、実業家、出世したサラリーマン(地位や高収入)などが成功者と言われるが、彼らには衆人環視と、しがらみがつきまとう。
オレは普通に暮らせればよいし。
オレみたいな変わり者成功者もいるってことだ。

お昼は「月と鼈」に行った。
あれ？
暖簾が変わっている…
人気店だったのに、閉業した模様。

月と鼈の跡地に出店した「和市」。
燕三条名物”背脂煮干”が売りのお店だ。

メニュー(券売機)

猛暑で死にそうだから、定番メニュー(ラーメン)は避けた。

つけ麺は麺量選択可(増量サービス)。
①並200g
②大盛300g
③特盛400g
もちろん、③をチョイスした。

背脂煮干つけ麺(醤油) 900円
麺量 特盛400g
2021投資額累計900円

背脂のつけ麺を食べたのはこれが初めて！
タマネギと背脂から発声した甘味と、つけ汁の塩分が混ざり、口に旨味が広がる逸品です。
麺完食後、スープ割を入れて、飲み干しました。

2021/8/27 383杯目
和市 2021利用回数1回(2021年投資額累計900円)
"月と鼈"跡地利用店は燕三条背脂煮干のお店(初体験の背脂煮干のつけ麺)https://t.co/GVKNi3DVOQ
背脂煮干つけ麺(醤油) 900円
麺量 特盛400g#主殿新橋 pic.twitter.com/p8zCmxCqQD

— オレとまぁや (@ramen_de_sinus) August 28, 2021