father figure(父親的存在)

父親と不仲
だらしない又は厳格な人
きっと後者だ。

オレは厳格な人間だ。

父親に対するのと同様のコンプレックスを抱かれたのだろう。

「認めてくれない」

昨秋、一緒にいた頃のブログを見て、誤解していたことに気づく。
きちんと認めていたのに。

「父親に認めて欲しい」という気持ちが高じ過ぎて、自分を演じて、擬似対象に、童貞エロオヤジや、借金漬けなどのゴロツキを手玉にとって楽しんでいた。
承認欲求だ。

2020/1/14緑が丘。
オレが奥田を話題にして話しかけたら、何を聞き間違えたのか、唐突に
「私、男の人に誘われてもご飯に行ったりしないしー」
と言った。

①奥田を貶めようとした
②貞操観念のあるいい女気取りで、思わせ振りに、オレをたぶかそうとした。遊び慣れた女だ。

童貞エロジジイには通じたトークがオレには通じなかった。
オレはそれなりにモテてきたから、あの程度の小娘のぶりっ子など通じないよ。

夜勤明け、一晩一緒にいても、何もしなかった。

きっと、冬のオーバーを着ている頃、集合写真で隣あってしゃがんだとき、一度だけ、オレの右肩と、あの女の左肩が軽く触れた程度で、あの女とはいまだに非接触だ。

悔しいか？
コンプレックスか？

そういう男もいるんだよ。
公私混同する女に、メロメロになってたまるか。
大切に思っていたからだ。
それがわからないお子さまだ。

オレはあの女を仕事で育て、生活を安定させたかった気持ちを最優先にした。
役者を目指していたから、日雇いのように日銭稼ぎに傾かないよう、計画的に稼げるよう指南することを念頭に置いていた。

その流れ、自ら壊したよな？