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【日常】10年かけて築き上げた錬金術 ★2022/11/20(日)20:58 2022/11/20

地味な10年と異端松本の誕生


仕事に関する質問はして欲しくない。
説明がめんどくさいし、他の人と明らかに違うから、説明のためにエネルギーをかなり消耗する。
人によっては、まるで「説明責任」「周囲の理解を求めて承認を得る」作業レベルの説明が必要になるからだ。
いろんな人に訊かれて、かなりストレスやプレッシャーになっている。
これから学生やるのだから、尚更、仕事社会に意識を引き戻されたくなくて…
別に周囲の理解を求める義務もない話…


歩合現場にいる連中は「社労士だけでは食えないから副業している」と思っていた。


でも、ブログを定期講読している人ならば「そうじゃない」とわかったはずだ。
歩合仕事には使命感を持って真剣に取り組む一方、社労士業務では理想的な稼ぎ方をしていると…


社労士業務に要する時間と月額報酬を単純計算すると、時給換算で5万円ないし10万円稼いでいることになる。
業務に費やす時間は、毎月5時間ないし8時間くらい。


松本の稼ぎ方は、同業社労士なら容易く理解できる理想的な錬金術だ。


社労士にはコンサルティングしかやりたがらない先生とか、助成金に特化した先生とか、就業規則作成に特化した先生とか、労働安全衛生に特化した先生など、特化型の先生(専門性)は少なからず存在している。


自身が目指したのは、
①事業規模5ないし10人程度の事業所顧問
②顧問報酬の他、給与計算が付帯する業務
③就業規則関係、特殊な手続き業務などは別料金


幸運にも、関与先の労務事情も安定しているので、あまり時間を割かないで効率的にお金を稼げている。


だから、空き時間を、別の歩合制の仕事に費やすことができているのだ。


この度、手話の習得を目指すにあたり、当該歩合制の仕事を減らすことに決めた(歩合制と社労士業務を合わせて最低いくらまで稼ぐかを決めた)。
思い入れが強いから相当悩んだ結果だ。
見切りをつけたには、一昨年4月から始まったストーカー問題(ストーカー被害)が全てだ。


だから、現在、自由時間が増えている。


要するに、暇人なのだ!


ある方からの質問には、その手のことを、松本本人がストレスを感じない程度に、分かりやすく伝えてみた。


「理想的だなあ」って言われたよ。
これで、もう、今後、彼からは、この手の愚問はなくなると思う。
学生やろうとしている松本に聞くのは野暮な質問だよ。
今後、学生になると、いろんな人に訊かれるだろう…
テキトーにあしらう術を身につけようと思う。


この錬金術(職能給と自己責任)については、お金を稼ぐにあたり労働力に頼り一定時間拘束される仕事に従事する人や、何かあったら会社が責任をとってくれるみたいな身分の人には特に理解できないようだ。


松本の側は、理解されたところで、妬み嫉み僻みの謗りを買うパターン。


既に、一部の人間から同調圧力を感じている。
効率的に稼ぐ技能がない、頭脳が弱い、企業に所属しなければ生きて行けない、投資もしない、経費は会社負担、責任は会社に持ってもらう…
そういう人々。


松本みたいな、他の人と違う異端を見たら、差別の標的にする。
日本は、そういう能無しのバカが大勢だ。


なお、松本が社労士業務を大きくしないのは、雇用や投資を避けるためだ。
次から次から売上を伸ばさなければならなくなるし、増員しなければならなくなるし、失注した場合のリスクがはね上がるし、、、
そうしたことを考えると、現状のままでよい。
自由が一番大事だ。


効率的な錬金術のほか、現在の松本の追い風は、無借金(カード払いを除く)・無賃貸。


かくして、一定収入を担保した50代学生松本が誕生することになった!