【日常】後悔しているときの心境 ★2023/1/30(月)0:51 2023/01/30
失いたくない気持ちに心が支配される瞬間
後悔しているとき。
具体的に楽しかったときのエピソードを振り返ることもあろうが、心を支配するものは「イメージ」だ。
イメージとは、理屈ではなく、感情的に込み上げるものだ。
英語でI miss you.
「切ない」とか「センチ」と呼ばれる感情だ。
俳優の中には、涙を流すシーンを演じるときに、台本では感情移入できないから、自身の過去の辛い時期の経験を思い浮かべて涙を流す人が少なくない。
ここでは、そういうイメージのことを述べている。
イメージの次に、その人を失いたくないと思うのは何故なのか、自分なりの理由を考える。
人は出会いと別れを繰り返し、大切な人を失ったときのイメージで、心アツくなることができる。
「グッと来る」
人を愛したり、失ったりしない限り芽生えない感情だ。
「今更、何を弁明したところで、相手に受け入れてもらえないに決まっている」とネガティブに考えるよりも、自分がその人を失いたくない理由を優先に考えて行動に移すべきだ。
その結果、けんもほろろ、相手に受け止めて貰えなければ、そのとき初めて後悔したらよい。
人間誰しも、相手が大切で、いつまでも一緒にいたい、失いたくないと思うなら、今ある何かを捨てる覚悟を持つものだ。
例えば、オレの場合、6年半かけて苦労して築き上げた地位やキャリアや収入を捨てた(捨てさせられた)。
以上だ。