【アルバム】会社員時代の懐かしい写真等を織り交ぜて 2016/03/06
ある連中の会話。
企業経営者とフリーランスのやり取り
フリーランス「人は孤独」
経営者「だから友達いないんだよ」
バカな論理だ。
きっと、企業経営者は独身なんだろうね。
「友達」という存在は、同窓であり、社会で生活していく上で、皆が疎遠になるものだ。
私は30半ばに結婚。
同窓は20代後半~30までに結婚・子作りしていた。
私は転勤がない代わりに、30歳からの5年間は、年間160回以上フライトし、日本全国を飛び回っていた。
企業人は転勤もある。
既婚者の転勤族は、スナックで知り合った主婦と浮気したり、お水に傾倒したり、パチンコに狂ったり。
転勤を繰り返す人は、奥さんと亀裂が生じて離婚(元会社の先輩等知人に複数いる)。
経営者は少なくとも外では孤独足るべき。
人に同意を求めず、自分で進路を決める舵取り役である。
そのとき、お友達に不利益が生じる決断をする場面は必ず訪れる。
そのお友達のため事業を潰せるか?
そのお友達に、周囲に示しのつかない態度で振舞われたとき、組織はどうなる?
そういうことを考えながら舵取りをするものだ。
件の経営者は、部下に対して、愚痴愚痴やってるんだろうな(感情的なトラブルが頻発している)ということが、透けて見える。
社会に出たら、友達より、目的を一にする同士を見つける必要がある。
そこには「依存」はなく、自発的な助け合いが芽生えるものだ。
かくいう私は1社目を退職したとき、大阪以西の取引先有志のリスペクトに圧倒されるような出来事があった。
転職後、私の所属した部の売上が、32億円から24億円まで激減。
私の辞めた会社を締め出し、取引停止にしちゃったのだ。
まぁ、このリスペクトは、私に負の遺産を生んだけど(苦笑)
転職した先々、管理職が怖がってしまった・・・
そうした結果、疎遠になり、目的を一にできるような環境を再度構築することはなかった(ごく一部の企業を除く)。
経営者が、軽率に「友達」なんてアホなことばを使って虚勢を張るべきではない。
2003年3月の行動実績(フライトだけでも20回・外泊15回、しかも誕生日は宮古島)
私がPAT開発した商品(Zパック)・・・今ではコンビニやヤマトなどでもフツーに見かける・世の中で普通に見かけるものこそ、本当のヒット商品である(当時は生協向け物流改革の戦略商品だった