太田道灌ゆかり「山吹の里」

本日の現場周辺地図
面影橋、甘泉園一帯
江戸時代には非人小屋(非人溜まり)もあったこの地域。
早稲田通りと神田川(旧名江戸川)･新目白通りに挟まれたエリアを「山吹の里」と呼んだ。

山吹の里は江戸築城の太田道灌ゆかりの地。
記念碑は面影橋付近に設置されている。

神田川と新目白通り沿道にも案内板が建っている

絵図中、右が面影橋だ。

都電荒川線面影橋停車場

新目白通りを横断し面影橋を通過するる道もまた鎌倉街道だ。

ここは甘泉園
一昨年の誕生日、この付近のひとり現場にシフトしていた。

ここは早稲田大学の所有となっていたが、東京都が買い上げ、オレの生まれた昭和46年、東京都が新宿区に移管し整備した公園だ。

本日のオレの現場はこの池(森)の裏手の、高台に位置する早稲田通り側だ。

高台側には太田道灌ゆかりの水稲荷神社がある。

本日、ここが令和４年の初詣の神社となった。
「力ずくで環境を変える。まずは基盤作りのため住まいのリフォームに着手し態勢を整える。闘いに打って出るから神様の力を貸して欲しい」

立派な神社だった。
近隣の詣で客が次々にやって来た。