フランクミュラーに、高級時計の委託販売契約の打ち合わせに来た。

今月、２回目、合計２本目手放す。
先日はマスタースクエア（黒）
本日は、イタリア限定50本、マスタースクエア（オレンジ）。
フランクミュラー本人との記念写真もあるお宝である。

「高値で売れないか？」と聞いている。
中古品ではなく、新品の常連にCMすると言っていた。
ミュラーの息子の愛機であり、国内に２本しか存在しないお宝です。
中古委託販売の弱点は、売れない限り、換金されない点。
質屋のように現物をキャッシュで買い上げる（金を貸す）システムではない。
その分、高額で売れる（購入時の60％。質屋などでは20％程度）。

今、私にこうした派手な巻物は必要ない。
その時々に、生き方や価値観は変わる。
１年半後にお金が必要になる。
実は、マスタースクエア（黒）の契約の時は、意気消沈し、悩み、迷っていた。
今はもう、覚悟を決めた。
その目標達成のためなら、何でもやるつもりでいる。
とにかく赤坂を去り、地元に事務所を設置することからスタートだ。