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【日常】ギフト(“Take me to the edge of heaven.”警備員ファイナル) ★2023/1/27(金)10:44 2023/01/27

天国の果てまで連れてって!


(Take me to) the edge of heaven.
“エッジ・オブ・ヘブン”は中学生の頃、大好きだったWham!(ジョージ・マイケル)解散のときのファイナルシングル。
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現場責任者(経営責任者の息子さん)と対面して第一声。
退職時期について、3月半ばまで粘ることができなかったことを詫びた。
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現場責任者の口から、次のような”意見”がこぼれた。


①警備員が必要な搬入出は6ないし10日
②うちの現場は松本さんとずっと一緒にやって来たから、今更、警備会社にお金を払って他の警備員を呼び寄せる気はない。
③自分でやるかあ…いや、、、困ったなあ。


彼に問うと、誘導員が警備服を着用している必要はないという。


松本「自分も工期満了までやり遂げたかった。警備服を着なくていいなら、私でもいいんですよね?」


現場責任者は「来て欲しい」と言ってくれた。


松本は、続けて、次のように自分の思いを伝えた。


①ここ以外の現場にシフトしなくて済むなら、3月半ばまで引っ張れた。
②組織に属している以上、雇用契約の義務を履行しなければならない。
常識から考えても、会社に対して「3月半ばまで辞めない。ここしかやらない」と、勝手なことをお願いすることはできない。
③専門学校探しが難航すると思うので、工期満了までここに来るため、他の現場までやっていたら、新年度をフイにしかねない。
④3月半ばには有休20日発生するから、そこまで辞めないで粘りたかった。でも、目先のカネより将来が大事。せこいことを考えていても仕方ないので、2月半ばで辞めることにした。
⑤本日、初勤務からちょうど6年5か月です。
今週は、先日の月曜日と本日の2勤務しかやっていない。
いずれもここです。
長い警備員生活の中で、一番楽しかった現場はここでした。
会社には「ここ以外はやりたくない」と素直な気持ちを伝えた。
その結果、会社からの配慮で、無事に、引退現場をここにすることができた。


現場責任者は、どんな形態で報酬を払ったらよいかなど、工賃の細目について心配していた。


松本は次のように伝えた。
①自分は警備会社を設立するために、今の会社を辞める訳ではないので…(爆)
②お手伝いするのは、日銭稼ぎのアルバイトをしたいからではありません(爆)
③自分の思いは
「ここに来るのが楽しかった」
「工期満了まであと僅かなので責任を感じている」


帰り際、現場責任者が最高責任者に、私の退職について報告した。
続けて、現場責任者が「お願いすれば、個人的に来てくれるって言ってくれてます!」と伝えた。
経営責任者が僕を見て「是非、来てよ!来て!」って真顔で笑っていた。


僕はボランティアでいいんだけど、どうやら先方は、警備員を飛び越して、”社労士顧問”としての契約を考えているようだ(驚)


すげえラッキー!
警備員バイトとか、単発的なものとは大違いだ!
長い付き合いになるぜ!
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