新日本法規出版株式会社の押し売りトラブルは有名であることがわかりました 2015/10/06
2015年10月6日 @ 0:07
アポは飛び込みによるものでした。セールスAからのトークは「販売を目的にしていないのですが、新しく法令集を出版するに当たり、書籍の内容に対する評価をお伺いしたいです。発行部数と値段をどうしようか検討する材料にしたい」
ということでしたので、先週の木曜にアポを受け入れました。
翌日の金曜午後一、セールスAは上司の係長を伴いやってきました。
まず、アポの中身が全て嘘でした。
次に、係長が同伴することも伝えられていなかった。
第三に、マルチ商法さながらの人格を無視した強引な物の売り付けと横柄な態度。
しかも、私より10以上年下、法令知識なし、決裁権もない。単なる会社員のセールスですから、個人事業主である社労士には無縁な格(地位)と職種であり、交流しても何のメリットもない。
そもそも法律の書籍を扱うのに違法なセールスを行うとは何事だ。
この若い係長は、書籍に対する私の評価や意見、その他の会話は全て上から目線で「はあ」「はあ」。
要するに、こちらを無視し、自分の物売りトークに酔いしれ、私を舐めてかかっていた。
私は平成20年受験のとき、穴埋めの救済を受けず、14問しか間違わず高得点で合格した。
法令知識には社労士の先生には差異があり、みな横並びではないこと、書籍の内容は知っていることばかりだったので購入しないと伝えると、「はあ」「はあ」と人を小バカにした態度でこちらの話を無視し、極めつけは、他所で売り付けた社労士事務所の伝票複数枚を見せてきた。あたりまえのことだが、係長が私に見せつけた伝票は機密情報である。
「社労士の先生はみんな購入してるのに、お前は買わなくていいのか!バカ!」と言わんばかりの生意気な態度。
その後も、別の法令集を取りだし、マルチ商法さながら、マルチ・能力教材・高額品・営業支援・Webマーケティング屋も真っ青になるくらい強引なクロージング営業を畳み掛けるように続行している。
打ち合わせ時間が20分を経過した辺りで、根拠を並べて叱りつけ、追い返した。
そして、販売を目的としていないという訪問目的の嘘、値段と部数が決まっていないという嘘。矢継ぎ早かつ畳み掛けるような挑発とクロージング。
しかも事業の代表者が、若い労働者に人格を傷つけられた。
しかし、当該企業から一切の謝罪もない。
悪質なマルチ商法だったので、今朝、本社名古屋の総務人事に直接苦情を上げました。
そうしたら、本日、ノーアポで、上司を名乗る副課長が来た。副課長レベルが来るというのは、問題視していないし、反省していない証拠。セールスは嘘をついて『物売りのためにアポをとったと伝えた』と言っているようだ。単なるエセ同和と変わらない。私は絶対に許しません。
責任ある地位のものが来ない。事業者である私も、社労士も舐められたものだ。追い返しました。
協同組合から毎月、書籍斡旋が配布されてくるが、癒着してるんだろうかね。
東京産業労働局アスプラザにはマルチ商法など、不当行為に対する受付窓口がある。
明日、正式に被害を伝えるつもりです。
社労士会にも通報します。
人格を無視して強引に洗脳するのがマルチです。
買わない奴はバカだ!と断定して貶してくるのがマルチです。
※今回は社労士会協同組合を経由せずに行われた営業のようです。名簿を利用したのか、ホームページで探し当てたのかどちらかで問題の大きさも変わります。いずれにしても、悪徳事業者は徹底的に排除します。
2015年10月6日 @ 11:24
新日本法規出版株式会社の件
東京産業労働局に相談した結果、悪質な商法によって至るところでトラブルを起こす温床であることがわかりました。
また、ネットで検索すると、社労士、税理士のブログや、匿名掲示板においても、数多の被害報告と被害相談が集まっていることもわかりました。
相手にしていてもムダなようです。
私のブランドをかくのごとき悪質企業のことで貶めたくありません。久々に、筋の悪い気を持ち込む労働者と関わってしまいました。運気を下げます。私の質も下げます。
東京産業労働局からは、弁護士をたてて訴訟を起こしても楽勝とアドバイスされました。
でも労力の無駄なのでバカとは関わりません。
○嘘をついてアポをとり、マルチ商法そのものの相手の人格を傷つける訪問セールス
○メンテナンスで金を稼ごうと強引な営業を仕掛けてくる対応(労基法の法改正は滅多に行われないのに、法改正による差し替えを売りにして高額のランニングフィーを稼いで食いつないでいる)
○上席は謝罪対応をせず、平社員を宛がうやり口
社労士の会報に毎回広告が同封されているので、東京都社会保険労務士会に、新日本法規出版との繋がりを確認したところ、会とは一切の関わりはなく、東京会とは別の会計で発足している東京社会保険労務士協同組合と取引がありそうだと伝えられた。
東京会が無関係であり、本当に良かった。
協同組合は、私ら社労士とは別の組織ですから、ここには苦情を上げません。
協同組合しか取り扱いのない品物はこの組織から買わざるを得ませんが、ここの有料の斡旋商品については、値引き価格であろうと一切購入しないと決めました。
取引先は大事ですね。
新日本法規出版という企業が社労士会の名前を使ってアポをとるのですから、会員はたまったものではありません。同胞の社労士が新日本法規出版に金を落とすことがないように。