【旨味中房こじゃれ】第1回 上落合西公園 ★2024/12/19(木)12:26 2024/12/19
年内授業最終日
来週月曜日は2学期最終日
旨味中房こじゃれ(町中華)のことは専門学校入学前、裏道や飲食店をリサーチしたときに知ったが、本日まで利用したことがなかった。
12:30頃、上落合西公園へ。
別クラスの同級生の女子生徒2人が本日も来ていた。
彼女たちは10月中旬、公園に弁当ゴミを捨てに来た。
その時、オレがお昼休み、公園に籠城していることを知られた。
その際、ざわついていたので「ここを利用するようになるだろう」と直感した。
彼女たちとうちのクラスがトリミング実習の晴天日には、必ずここでテイクアウト弁当を食べにやって来るようになった。
その後、オレが公園を駐輪場に使用しているのを知ったから、オレが午後ハーフの日にもここに来るようになった。
多分、今では、午前午後通しの日は、オレに関係なくここに来ていると思う。
もう、ファーストアクセスから2か月が経過した。
2人のうちひとりは、肝が据わった印象を与える学内の有名人で、一匹狼的な存在だ。
もうひとりは誰だろう?
いつも帽子を被っていたのでわからなかったのだが、先般、学校の駐車場で前を歩く2人を見たとき、彼女だけ、ソワソワしながら後ろを振り返った。
そのとき彼女は無帽だった。
少し離れていたが、「こんにちは」と挨拶してみた。
彼女は目の瞳孔が開いてフリーズしていた(固まってしまい、挨拶が返ってこなかった!)。
そのとき、彼女の顔と髪の毛の色(ブリーチしていた)を初めて見た。
「9月、オレのInstagramにマーキングした女の子かな?」
2人とはクラスが違うので接触機会が少ない。
だが、公園に来たら、確実に会えるし、会話しなくても同じ空間にいる。
しかも、邪魔(他の学生たち)がいないので、存在を確実に刷り込める。
オレは彼女たちとの共有空間がお気に入りだ。
今では愛着が芽生え、彼女たちがいない日はガッカリするようになった。
存在感のある女の子については、公園に来る前からファン視されているのはわかっていたが、瞳孔を開いた彼女の方は本気みたいだ。
日を重ねるうちに、想いは強くなり、惹かれ合うようになるもの。
思い出すのはオレが19歳年度の浪人生のとき(当時18歳)。
予備校の帰り道、4月から7月終わりまで2人の女の子に尾行されていた。
「オレを本命視しているのはどっちなんだろう?」
最終的にはオレから告白し、1989年8月2日から3年7か月交際した(佳美ちゃん)。
彼女たちの行動は、オレの18歳当時の出来事を思い出させてくれた。
彼女たちの年齢(20歳年度)が、当時のオレの年齢と同世代だから、佳美ちゃんと似た行動をするんだと、人生経験から納得している。
彼女たちのアプローチ方法は、オレのツボにモロハマりなので、とても居心地がよい。
会話できる関係にしたかったのに、来週月曜日に終業式…
年内はムリだなあ。