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【MLB】佐々木ロキ3イニングパーフェクト!史上初サヨナラエラーでドジャースCS進出! ★2025/10/10(木)10:38 2025/10/10

ドジャースVSフィリーズ地区シリーズ4戦目


前半戦はグラスナウとサンチェスの投手戦
地区シリーズ初戦に続いて二度目の登板サンチェスはシーズンを通じて大谷翔平を9打数1安打8三振に仕留めている


先攻フィリーズスタメン


後攻ドジャーススタメン


1回表
グラスナウの立ち上がりは2番シュワーバー2塁打をきっかけに1,3塁のピンチを招いたが無失点で抑える
先頭打者トレイターナー(ナ・リーグ首位打者)から空三振 1k


マーシュから空三振 2k


2回表
グラスナウ、三者凡退に仕留める
ケプラーから空三振 3k


3回表
シュワーバーから空三振 4k
フィリーズはこの回も三者凡退


3回裏
ロバーツ、コーチと3人でダッグアウト裏で打ち合わせした大谷翔平が、サンチェスを得意とするフリーマンに攻略のアドバイスを求める
初回第一打席もサードフライに抑えられている(シーズンから10打数1安打8三振1内野飛)


大谷翔平はボームのエラーでチャンスを作るがベッツがファインプレーに阻まれ得点ならず


5回表
先頭ケプラーに四球を与えるが
キャステラノスから空三振 5k(動画)
ストットからも空三振(6k)を奪うなど後続を3人で抑えて無失点


6回表
先頭シュワーバー空三振 7k


マーシュ空三振 8k
打線援護なくグラスナウは5回降板


好調のグラスナウを83球で降板させるロバーツの痴れ者ぶり。
このバカをドジャースから追放しろ!


記者チャドモリヤマ氏
「グラスナウがどう感じているかはわからないが、彼が圧倒的なパフォーマンスを見せているときに83球で降板させるのは狂気の沙汰に感じる」


回6 球数83 被安打2 奪三振8 与四球3 失点0
8奪三振ショー動画

6回裏
先頭大谷翔平は空三振
サンチェスとの対戦成績はシーズン通じて11打数1安打9三振1内野飛)


ベッツ、テオスカーの連打とフリーマンの2ゴロで1,3塁のチャンスを作ったが、エドマンが投ゴロに打ち取られ無得点
グラスナウには勝敗つかず


7回表
代わったシーアンが先頭リアルミュートにヒットを打たれる
続くケプラーのダブルプレーの当たり、ベッツの送球をシーアンが落球しベンチイン
テイクワンベースで1アウト2塁のピンチ


キャステラノスのタイムリー2塁打でフィリーズ先制
スコア1-0
痴れ者と呼ぶに相応しいロバーツの異常な継投が仇となる


7回裏
スミスはターナーのファインプレーで1アウト


コール四球


キケのライト前ヒットで1,2塁
サンチェスをKO
フィリーズは守護神デュランを投入!


パヘスが倒れて2アウト2,3塁のチャンス
大谷翔平は申告敬遠で満塁に。
ベッツが押し出し四球でドジャース同点
スコア1-1


続くテオスカーは空三振
満塁のチャンスを潰す


8回表
新クローザー佐々木ロキ降臨!


シュワーバー、ハーパー、ボームを仕留めて三者凡退


8回裏
デュランもフリーマン、エドマン、スミス三者凡退に


9回表
佐々木ロキ
マーシュ、リアルミュート、ケプラーを三者凡退に!


延長10回表
佐々木ロキ3イニング目突入
キャステラノス、ストット、ターナー三者凡退に仕留める!
回3 球数36 被安打0 与四球0 奪三振2 失点0


ドジャースタジアムのファンからのスタンディングオベーション


ロバーツのありがた迷惑なお出迎えlol


佐々木ロキ8~10回9アウトダイジェスト


10回裏
大谷翔平は見逃し三振
ベッツはセンターフライ
テオスカーは空三振
ルザルド、三者凡退に。


11回表
佐々木からベシアに交代
ハーパーに四球、ワイルドピッチでツーアウト2塁のピンチを作るが、マーシュの代打ベイダーを空三振


11回裏
フリーマン三振の後、レフト前エドマンがヒット


スミスが倒れ、エドマンに代走ヘソン
続くマンシーがセンター前ヒット
2アウト1,3塁
キケ四球で満塁
サヨナラのチャンス


パヘスはピッチャーゴロ
しかしカーカリングが落球して慌ててしまい、1塁に投げず、まさかの本塁への悪送球で決着!
ドジャース、史上初のサヨナラエラーでチャンピオンシップシリーズ進出へ!
スコア1-2
勝 ベシア
負 ルザルド


え?ヘソンが本塁ベースを踏んでいない!
踏み直しに行ったみたいだが、、、


ショックで放心状態のカーカリングを監督や仲間が慰める


今日のヒーローは佐々木ロキ



ロバーツはシャンパンファイトで「ロキに乾杯」と宣言。


ロハス、来季終了後の引退を表明
「私は36歳です。本当に激しい旅でした。ここでの4年間、すべてを捧げてきました。できればここでキャリアを終えたいと思っています。なぜなら、来年後に引退するつもりだからです。」


ロバーツのインタビュー談話:佐々木ロキについて
これまで私が見てきた中でも最高クラスのリリーフ登板だった。
3イニングを投げ、チームを勢いに乗せてくれた。
彼のチームへの貢献度、そして成長については言葉では言い尽くせない。彼は新たに特別な何かを掴み始めているように我々は感じている。
その能力があるから、オフにあれだけの争奪戦になったのだ。
当初は2イニングを想定していたが、彼の投球内容を見て、まだいけると判断した。
3イニング目を投げることに、彼は動じていなかったし、逃げる様子もまったくなかった。
彼は今までスターとして活躍を続けてきており、9回の場面は彼が最適な選択肢だと感じた。
彼はシーズン序盤から中盤は怪我などもあり、上手くいっていなかったが、懸命に努力を続けていたのを私は見続けていた。
だから、3イニングを投げ終えた彼を見たとき、体が自然に動いて(ハグして)いた。