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【日常】国家資格2本柱の一「引く手数多&金の成る木」期限付き復帰決断 ★2025/5/13(火)9:24 2025/05/13

期間は6月から来年3月上旬まで

本文補足追加…5/20(火)12:05


国家資格3つ
①第一種高圧ガス販売主任者免状
②社会保険労務士
③交通誘導警備業務検定2級


③は引く手数多かつ金の成る木の国家資格であり、②③がオレの国家資格の2本柱だ。


国家試験は年間10回強、合格率は60〜80%。
試験(研修と実技と簡単な筆記試験)は難しくないが、事業所推薦により受験権利を得ることと、推薦を受けてから資格試験までの待ち期間と、合格発表から所轄警察署長許可(資格証取得)までの待ち期間がネックなので、簡単に取れる国家資格ではない。


事業所推薦を受けるには、一定期間の実務経験(原則として半年から1年とされる)と人柄の評価が求められる。
★例えば、オレの警備会社に登録者が3500人いたが、推薦警備員数は年間50人程度で10人は不合格。
登録者全体の1%しか資格者になれない、とても狭き門だった。


推薦を受けてから資格試験までの待ち期間は早くても3か月、事業所によっては推薦から1年近く待たされる。


受験について、各警備会社には、試験1回につき採用枠がある(セコム、ALSOKのようなガリバー企業であっても枠に縛られる)。
従って、先行の推薦者が閊えていると、なかなか自分の順番が回って来ない。


オレが受験した時代(2017年度下期)は、検定資格者配置路線(事故発生率が高い国道と都道と県道には国家資格を持った警備員1名以上の配置が義務付けられている)が多くなる前だった。
今程のニーズがなかったため、推薦を受けてから資格試験までの待ち期間は最短だったと思う。


オレは実務経験1年を迎える頃に事業所長から推薦を受けた(社内承認は2週間)。
→試験待ち期間は3か月
→合格発表まで1か月待ち
→警察署申請から許可まで約2か月待ち
∴推薦から資格取得まで半年を要した


【詳細リンク】
cf.【日常】交通誘導警備業務検定2級試験のプロセス ★2018/2/6(火)7:30


愛専に入学するまで、社労士と警備員で、年収1000〜1300万円あった。


オレの所属した警備会社は日勤と夜勤の連勤を認めていたから、警備員月収は60〜80万円あった。


社会人学生をやっている時期に、オレが所属した警備会社も、労基法や安衛法の観点から、連勤ができなくなったという。


その結果、警備会社の勢力図が様変わりしたようた。
オレが所属した警備会社は警備2号(交通誘導や雑踏)現場でシェアトップだったが、今は他社に首位を明け渡したという。
警備員が高い日給の警備会社に流れてしてしまい、人員確保できなくなったからだ。


昨夜から今朝にかけて、オレの警備員の師匠(高橋識行)と連絡をとった。
彼が保証人&推薦人になってくれるので、彼がいる警備2号最大手の警備会社に行く。


来年4月からの進学に備えて、6月から約10か月、警備現場に復帰して、2年間の学費を捻出し、預貯金額を増やしたい。


かつてのように過剰勤務するつもりはない。
それでも、警備員に復活したら散財する暇もなくなるので、2年間の学費は半年あれば捻出可能。
社労士収入は余るし、警備員収入はまるまる貯金できる。
世間と大きく違う点は、オレは既に住宅ローンを完済しているから、家賃がかからないところ。
その他の金食い虫には、自動車(燃料、駐車場、メンテナンス、車検、保険)、子育て、親の介護などが挙げられるが、オレには無関係。
世間と比べて、生活ノルマが極めて少ない。


★否応なく発生する費用(生活ノルマ)は、国民の義務(国税、地方税、住民税、社会保険料)、権利維持(固定資産税、社労士年間登録料)、任意保険料(介護保険、地震火災保険)、生活費(光熱水費、通信料、食費)、ペット。


進学について、インターナショナルカレッジ単願。
もし落ちたら、来年4月からの進学は断念すると決めた。
2027年度、学費が高いIT関連の専門学校(AI生成、WEBデザイン、システムエンジ)の専門学校にターゲットを絞る。
この業界は金の成る木だし、個人でやれるからだ。