【愛犬プリンス】ちはや動物病院/プリンスの体調に異変…疾病外来は驚愕の12年4か月ぶり!(血液検査・CRI・X線・整腸剤等投薬など高額医療費21940円)★2023/2/4(土)18:33 2023/02/04
オレの愛情を試したプリンス
今、僕は、警備会社を辞めて社会人学生を目指すタイミング。
これまで飼い主の環境変化とペットの死が連鎖してきた。
今のタイミングでのプリンスの急変はとても嫌な予感がした。
一般的に、便意を催すとき、ソワソワしながらワンワン吠えたり、鼻歌を歌ったりする犬がいる。
プリンスには変なクセはない。
ただし、うんちをするタイミングはご飯直後が多い。
今年に入ってから、プリンスが寝室とサークル(トイレ)を行ったり来たりして「ワンワン」吠えるときが飛び飛びで3回だけあった。
過去にない行動だ。
だいたい30分以内にうんちして彼は落ち着く。
ただし、今回は違った。
しかも2日連続。
まず木曜夕方、ご飯を食べてからうんちするまでの4時間、ワンワン吠えてウロウロウロウロ…
うるさくて、こっちが寝れない。
金曜夕方、ご飯を食べた直後からワンワンウロウロが始まった。
プリンスが立ち止まると、お腹から雷音が聞こえていた。
昨夜は、鳴る→止むの繰り返し。
音が止む都度、辛そうにして寄り添ってきて、心配で眠れなかった。
今朝、外出のときも元気なし。
うんちもしていない。
「市ヶ谷から帰ったら、直ぐに動物病院に連れて行く」と決めて出かけて夕方に帰宅した。
プリンスは元気なく、おしっこはしているものの、うんちはしていなかった。
最初にアポどりした動物病院から「高齢犬なので血液検査の設備が整っている病院に行った方がよい」とアドバイスされ、自宅から自転車で3分「ちはや動物病院」に連れて行くことにした。
それにしても驚いた。
プリンスが病気で動物病院を利用した最後の日付は2010/10/14。
12年4か月もの長期間、病気をしていないのだ!
松本家の犬のたちは、幸太熱中症死後、散歩に連れて行かなくなってから、全く病気しなくなった(病気になったときには、全頭、死んでいる」。
元気ないプリンス。
先生もプリンスをみて「辛そうにしている」とみなしていた。
先生に病状を伝え、お腹を触診して貰ったが「原因がわからない」。
先生から「癌、膀胱肥大などの可能性もあるから、血液検査とレントゲン建築が必要」と言われた。
【検査結果】
レントゲン
①癌、膀胱肥大などの症状なし(健康体)
②うんちもつっかえていない
→お尻に指を入れて便の状況をチェックしたところ、便の硬さにも問題がない
血液検査・CRI検査
14歳高齢犬とは思えないほど健康。
コレステロール値とCRI値が多少高いものの、そのことが今回の症状と関係しているとも思えない
じゃあ、どこが悪くて、お腹から雷が鳴ったりしていたのか…
「熱もないし、ひょっとしたら、肥満気味なので、腰に負担がかかっているかも知れない」(2.5kg程度が理想、彼は3.5kgもあった)
夕飯を食べたがらない場合を想定して、とりあえず整腸剤、ブドウ糖などの栄養剤を投与した。
それにしても、血液検査とCRI検査で1万円突破。
レントゲンも6000円くらいした。
保険未加入だから、21940円もかかった(汗)
クレジット決算OKで助かった。
長年、検査して来なかったし、プリンスは高齢だから、この機会に「健康診断」を受診しておいてよかった。
「改善しないようなら明日来て下さい」
帰宅後、倫とそらがご飯をせっついてきた。
ご飯の準備中、プリンスまでワンワン吠えて催促し始めた…
注射が効いたみたいですっかり元気になっていた。
一体、昨夜の変調は何だったんだよ。
「プリンス、オレの愛情を試したのか?」
今日もうんちしないけど、大きな病気ではなさそうで、安心したよ。
おまけ画像。
昔、プリンスの血統書からブリーダーを調べてネット検索したことがある。
そこで、プリンスの両親と祖母の画像を拾った!