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【MLB】好投大谷翔平MLB通算100登板を勝利で飾れず(エンリケスがブルペン被弾80本目献上&死神スコット逆転サヨナラ負け) ★2025/9/24(水)13:25 2025/09/24

山本由伸、シーアン、大谷翔平…またしても好投する先発投手がブルペンの餌食に!


先攻ドジャーススタメン
先発は大谷翔平
痴れ者が状況次第では6回まで投げさせると言っている。
ロバーツは今季で契約が切れるが、来季から高額4年契約を締結済らしく2029年度までドジャースの監督をするそうだ。
日本の選手はドジャースだけは絶対に入団してはダメだ!


後攻ダイアモンドバックススタメン
先発はフォート


1回裏
3番キャロル見逃し三振 1k
三者凡退


2回表
テオスカー先制ソロ本塁打
スコア1-0


2回裏
4番モレノ空三振 2k


5番アレクサンダー空三振 3k
6番バルガスを内野ゴロに打ち取り三者凡退


3回裏
7番トーマス
大谷の左手(グローブ)を強襲する内野安打


8番マッキャン空三振 4k


9番マッカーシー空三振 5k


1番ペルドモ空三振 6k
三者連続三振


4回裏
2番マルテ中前安打のあと
3番キャロル見逃し三振 7k


4番モレノ空三振 8k
5番アレクサンダー遊ゴロ
回4 打者14 球数61 被安打2 奪三振8 失点0


5回裏
なんと、カーショーがブルペンで投球練習を開始
ポストシーズンを見据えてのことか。


先頭6番バルカスを左飛のあと
7番トーマス右前安打を許すもマッキャンをダブルプレー
回5 打者17 球数72 被安打3 奪三振8 失点0


6回表
四球出塁の大谷、フリーマンを置いてテオスカーの2点タイムリー2塁打
テオスカーはこの日3打点
スコア3-0


6回裏
大谷が予告通り今季最長イニングのマウンドへ。
9番マッカーシー投ゴロのあと
1番ペルドモ右前安打。
2番マルテ一ゴロのあと
3番キャロル左前安打で2アウト1,2塁
4番モレノを中飛でピンチを凌ぐ!
大谷は勝利投手の権利を持って降板し7回からドライヤーが継投
回6 打者22 球数91 被安打5 奪三振8 失点0 防御率2.87 WHIP1.04


7回表
ロートベット移籍後初本塁打
スコア4-0


7回裏
ドライヤーが捕まりマッキャンのタイムリー2塁打で失点
継投したエンリケスが代打デルカスティーヨにツーランを浴びて1点差
スコア4-3


8回裏
ベシアが2四球でピンチに。
バックスがダブルスチールを仕掛けてモレノ2盗失敗で2アウト


後続を三振に取り、自ら招いたピンチを凌いだ。


9回裏
山本由伸から4勝(トライネンとの2プラトンを含む)を奪った4年契約金112億円男タナスコがマウンドへ
ノーアウトで四死球を出してピンチを作り、1アウトはとったがバロッサの犠飛で同点にされ、大谷翔平の勝ち星を奪う。
そしてペルドモにサヨナラタイムリーを浴びる。
スコア4-5 ダイアモンドバックス勝利!



大谷翔平談話

「この前までは5回まででしたけど、今シーズンの最終登板の前に最終的なステップが踏めたっていうのは、プラスのことかなと思います」


「もともと今年は5回くらいをめどとして、シーズン最後まで投げれればOKという話だった。リハビリとしてはOKじゃないかなという話から始まっていましたけど、チーム状況も加味して、昨日ミーティングして、球数100球はないかなと言っていましたけど、いけるのであれば6回までいきたいなというミーティングをしました」


「前半はブルペンのおかげで勝った試合がいっぱいある。下位打線を中心に粘って得点することもできてポジティブな部分もある。あと少しですけど、みんで頑張りたい」


今日もまた勝ちゲームを台無しにしたタナスコのコメント
トライネン同様、もうどうにもならなくて開き直ってるよな。
被弾にビビッて4シームを投げずスライダーが決まらず、ただで(四死球で)ランナーを出塁させ敗戦。


記者:
今日の登板前は、4試合連続で非常に良い内容でした。
調子も上向いていた中で、今日の結果について、
どこに原因があったと感じていますか?


スコット:
最初の打者に死球、次の打者に四球──
いきなり自分で苦しい展開を作ってしまいました。
球のキレもなかったし、
ホルヘには大きなフライを打たれて、
外野まで運ばれてしまった。
序盤でランナーをためてしまうと、
やっぱり苦しくなりますね。
今日はうまく投げ切れませんでした。


記者:
試合の途中で修正するのは難しいと思いますが、
ゾーンに戻して、立て直すのはどれくらい大変ですか?


スコット:
最初の2人を出してしまった後は、
もう誰も出したくないって気持ちで必死でした。
粘ってはいたけど、
今日はうまくいかなかった。
前の回がすごく良かっただけに、
この展開は本当に悔しいです。
勝てる試合だったと思うし、
自分の責任です。


記者:
シーズンも残りわずかですが、
ここから調子を取り戻す自信はありますか?


スコット:
もちろんあります。
今日は悔しいけど、
明日は新しい一日。
切り替えていきます。


記者:
すぐにまたマウンドに立って、
気持ちを切り替えたいタイプですか?
10月に向けて準備する中で──


スコット:
ええ、間違いなくそうです。
今日みたいなことがあると本当に悔しいけど、
それは今日で終わり。
明日はまた新しいスタートです。


能無しロバーツの談話


記者:
タナー・スコット投手は最近4試合連続で好投していましたが、
今夜は初回から苦しい展開でした。
残り5試合という状況で、彼に何を求めますか?
立て直しと安定感を示すには何が必要でしょうか?


ロバーツ監督:
今夜はスライダーに頼りすぎましたね。
速球の脅威をまったく見せられなかった。
それが予測されやすさにつながって、
ペルドモには甘いスライダーを打たれて、
サヨナラ負けになりました。
バルガスには5球目のスライダーで死球。
その前にも四球がありました。
ただでさえ打者を抑えるのは難しいのに、
“タダで出す”のはもっと厳しい。
ここまでの4試合は良かったけれど、
この時期になると、すべてがより重く響きます。
翔平があれだけの投球をして、
4点リードしていた試合ですからね。
本来なら、勝ちパターンの投手を使って
相手を封じるべきだった。
でもそれができず、9回が勝負の回になってしまった。
こういう試合は本当に痛いです。
今、勝たなきゃいけない試合ですから。


記者:
残り試合で、彼らを立て直す時間はありますか?


ロバーツ監督:
何とか方法を見つけないといけません。
個々の話ではなく、
彼らは“うちの投手陣”です。
それは間違いない。
ただ、最近見えてきたのは、
慎重になりすぎていること。
カウントを悪くして、四球や死球が増えている。
それは、怖がっているか、
慎重すぎるかのどちらかです。
つまり、投球に“確信”が持てていない。
失敗や打たれることを恐れて、
思い切った投球ができていない。
この時期は、すべてを出し切らなきゃいけない。
自分の球を信じて投げるしかない。
カウントを悪くして、
失投を恐れて変化球を甘く投げる──
それが一番危険です。


記者:
どうすればその“迷い”から抜け出せますか?
攻める姿勢を取り戻すには?


ロバーツ監督:
話はしています。
でも、マウンドに立つのは本人です。
ボールを持っているのは自分自身。
だからこそ、自分の中に“確信”を持たなきゃいけない。
私はサポートし続けますが、
“確信を持って投げる”選手を見つけて、
その選手に賭けるしかない。
まだ時間はあります。
でも、もうあまり残されていません。
先発が毎試合9回まで投げられるわけじゃない。
だからこそ、誰かがステップアップしないと。
必要なんです。彼らが必要なんです。


記者:
今季、そういう投球をしていた選手はいましたか?
それとも、残り1週間で誰かが出てくる必要がありますか?


ロバーツ監督:
名前は挙げたくありません。
彼らは“ブルペン陣”として、
今季何度も素晴らしい仕事をしてきました。
だからこそ、もう一度“ひとつのグループ”として
力を合わせてほしい。
彼らならできる。
チームメイトもそう信じている。
実際にやってきたんです。
でも、それは“内側”から始まること。
自分のすべてを出し切る覚悟が必要です。
怖がって投げることはできない。
打席でも同じです。
失敗を恐れていては、何もできない。
今、我々はその“迷い”から抜け出さなければいけない。