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【人材マネジメント】業務分担・RACIチャート/業務改善・ECRS4原則(択一式・選択式解答) ★2026/8/25(火)15:10 2026/08/25

正しく訂正=赤文字

 

問35. 業務分担に関する次の記述のうち、正しいものはどれか

 

➀ 業務分担とは、組織の目標達成に向けた戦略的な作業配分システムをいい、個々の業務が相互に連携し合い、組織全体として相乗効果を生み出す仕組みを構築することによって、限られたリソースを最大限に活用し、業務の生産性を向上させることを目的とする。

 

➁ 業務分担は「何をするか」という具体的なタスクレベルでの配分を示し、「資料作成」や「顧客対応」などの明確な作業を割り当てることを意味する。一方、役割分担は「どのような責任を持つか」という包括的な領域を定義するもので、「戦略責任者」や「品質管理担当」といった広範囲の職務を意味する。

 

➂ 業務分担は、急な人員不足や想定外のトラブルが発生した場合において、代替体制を組めば業務継続性を確保できるため、組織全体のリスク管理能力を向上させることができる。

 

➃ 業務の割り振りでは、能力が高いメンバーに仕事が集中するのが必然であり、全員に同じ質と量の仕事を割り振る「平等」では、チームの目標達成やメンバーそれぞれの成長は望めない。

 

➄ リーダーは適材適所で業務の「公平」な割り振りを行い、負荷の高いメンバーとは、仕事の意図や成長への期待を共有するとともに、適切なコミュニケーションとサポートを心がけ、評価で報いることによって組織内の不協和音を減らす必要がある。

 

 

問36. RACIチャートに関する次の記述のうち、正しいものはどれか

 

➀ チーム運営の透明化と効率化を同時に実現するために必要な業務分担表の作成は、「実行責任者(Responsible)」「説明責任者(Accountable)」「相談先(Consulted)」「報告先(Informed)」を示したRACIチャートを活用することにより、各メンバーの役割分担と業務への関与レベルを可視化することが不可欠である。

 

➁ 「実行責任者(Responsible)」とは、実際に業務を遂行し、その遂行に関する責任を負う者をいう。

 

➂ 「説明責任者(Accountable)」とは、経営者や顧客などのステークスホルダー(利害関係者)に対して、業務の進捗状況を説明し、担当業務の統括管理を行う最終的な結果責任者をいう。

 

➃ 「相談先(Consulted)」とは、実行責任者をサポートする者をいい、必要なときには実行責任者を代替する機能を果たすことから、業務の遂行に必要な知見や専門知識、経験を持つ人物が適任である。

 

➄ 「報告先(Informed)」とは、業務の進捗状況に関する報告を受ける責任を持つ部門をいう。

 

 

問37. 業務改善に関する次の記述のうち、正しいものはどれか

 

➀ ECRS(イクルス)4原則は、業務改善や生産性向上を目指すのに有効なフレームワークをいい、「排除」「結合」「交換」「簡素化」という4つの視点から、やめるべきことを決めることによって、業務の合理化と効率化を図る手法である。

 

➁ 「Eliminate(排除)」は、合理化によって業務そのものを無くし、コストや工数がゼロになることから、ECRSの中で最大の改善効果が期待される。

 

➂ 「Combine(結合)」は、業務の合理化によって、引き継ぎ、待機時間、重複作業が解消されることから、ECRSの中で二番目に改善効果が大きいとされている。

 

➃ ECRSの中で三番目に改善効果が大きい「Rearrange(交換)」は、手順や配置の見直しによって、作業効率を改善することを目的とする。

 

➄ 「Simplify(簡素化)」は、業務は簡素化されるものの、業務自体は残ることから、ECRSの中で改善効果が最も低いとされている。

 

ECRS(イクルス)4原則の優先順位

 

問38. ECRS(イクルス)4原則に関する次のA~Jの記述について、ECRSのどのカテゴリーを説明しているか、選択肢➀~➃の中から該当するものを選びなさい

 

A トヨタ自動車が” 必要なものを、必要なときに、必要なだけ作る「ジャスト・イン・タイム」”というスローガンを掲げて、「作りすぎ・手待ち・運搬・加工・在庫・動作・不良品」の「7つのムダ」を無くすために実行しているTPS(トヨタ生産方式)

 

B 類似の報告書を統合し、作成の手間を削減する

 

C 専門知識が必要な作業をマニュアル化して誰でも行えるようにする

 

D 不必要な稟議プロセスをなくす

 

E 業種別営業担当制からエリア別営業担当制に変更する

 

F 業界情報を集約し関係部門と効率的な連携を図るため、業種別営業担当制を導入する

 

G 部品のアッセンブル工程において、材料の配置を見直して作業動線を短縮する

 

H マニュアルを作成し、作業手順を標準化する

 

I 過去の慣例で行ってきた目的が不明確な会議をやめる

 

J 作業工程の手順を組み替えて、後工程での手戻りをなくす

 

選択肢

➀ Eliminate(排除) ➁Combine(結合) ➂Rearrange(交換) ➃Simplify(簡素化)

 

解答欄

A

B

C

D

E

F

G

H

I

J

 

ECRS(イクルス)4原則 事例

Eliminate

➀ 不必要な稟議プロセスをなくす

➁ 過去の慣例で行ってきた目的が不明確な会議をやめる

➂ トヨタ自動車株式会社の「7つのムダ」を無くすために発案された「必要なものを、必要なときに、必要なだけ作る『ジャスト・イン・タイム』を実現するためのTPS(トヨタ生産方式)」

Combine

➀ 類似の報告書を統合し、作成の手間を削減する

➁ 異なる担当者が行っていた関連性の高い業務を一人の担当者がまとめて行う

➂ 業種別営業担当制を導入する

Rearrange

➀ 材料の配置を見直し作業動線を短縮する

➁ 作業工程の手順を組み替えて、後工程での手戻りをなくす

➂ 業種別営業担当制からエリア別営業担当制に変更する

Simplify

➀ 専門知識が必要な作業をマニュアル化して誰でも行えるようにする

➁ マニュアルを作成し、作業手順を標準化する

 

 

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