【人材マネジメント】アクティブリスニング(設問) ★2026/6/9(火)13:40 2026/06/09
作成日:2026/7/27(月)10:49
問11. アクティブリスニングに関する次の記述のうち、誤っているものを全て選びなさい。
➀ アクティブリスニングとは、「受動的傾聴」を意味する専門用語で、自分の主張を我慢して相手に察して貰うことを期待しながら、話し手の本音を受動的に引き出すテクニックをいう。
➁ アクティブリスニングとは、話し手の話を最後まで聞かずに、話を途中で遮って、話し手の考えを一方的に決めつける傾聴をいう。
➂ アクティブリスニングには、「良好な人間関係が構築できる」「誤解を解くきっかけになる」「話し手の問題解決能力が向上する」「聞き手が高度な傾聴スキルを短期間で習得できる」といったメリットがある。
➃ 聞き手が話し手の言葉を反復することで、話し手に疑問を投げかける行為を「パラフレーズ(ツバメ返し)」という。
➄ アクティブリスニングを実践する上での代表的なテクニックには、「パラフレーズ」「共感的理解(話し手の感情に共感し、気持ちを代弁する)」「要約・換言(話し手が伝えてきた言葉を整理し、言い換えてフィードバックする)」などが挙げられる。
➅ アクティブリスニングでは、話し手が安心して心を開いて何でも無条件に本音を話してくれることを想定しながら、話し手との会話を進めることが望まれる。
➆ カール・ロジャースは、話し手が安心して心を開き、本来持っている解決能力を引き出すために、「共感的理解」「条件つきの肯定的関心」「自己責任」という、聞き手が持つべき3つの基本的な心構えを提唱した。これを「アクティブリスニングの三原則(傾聴の三原則)」という。
➇ 「共感的理解」とは、話し手が抱える問題を共有する姿勢のことであり、話し手の話した内容や、そのとき抱いた話し手の気持ちに共感しながら理解を示すことを意味する。
➈ カール・ロジャースが提唱した「肯定的関心」でいうところの「話し手の話を否定しない姿勢」とは、話し手の意見や行動を、一定の条件をつけて受け入れる姿勢をいう。
➉ 聞き手が話し手から話を聞いて、わからないことがあったら素直に聞き返す姿勢を「自己責任」という。



