【人材マネジメント】SL理論(択一式解答) ★2026/4/21(火)15:10 2026/04/21
正しく訂正=赤文字
作成日:2026/7/17(金)14:55
問3. SL理論に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
➀ 米国の行動科学者ポール・ハーシィと組織心理学者のケネス・ブランチャードが1977年に提唱したSL理論(状況対応型リーダーシップ)とは、「シチュエーショナル・リーダーシップ理論」の略で、リーダーが部下の成熟度や職務の性質に応じて、リーダーシップスタイルを変える手法をいう。
➁ SL理論では、部下の成長段階に応じて、リーダーは「指示的行動」と「援助的行動」を4つのスタイルに変化させる必要がある。
➂ SL理論における4つのリーダーシップスタイルの組み合わせは次のとおりである。
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指示型 |
説得型 | 参加型 |
委任型 |
|
|
指示的行動 |
高 | 高 | 低 | 低 |
| 援助的行動 | 低 | 高 | 高 |
低 |
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成熟度 |
低 | 低~中 | 中~高 |
高 |
(参考図解)
出典:社会保険労務士松本力事務所
➃ ファーストフード店のスタッフや一般事務のように、オペレーションや手順が明確な業務には、指示的行動が高いリーダーシップスタイルが適している。
➄ コンサルタントやクリエイティブ職のように、専門性の高い業務には、委任型リーダーシップスタイルが適している。
問4. SL理論に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
➀ 説得型リーダーシップにおいて、リーダーは、援助的行動をとるようにして、部下からアイディアや提案を引き出し、責任感を持たせるようにすることが求められる。
➁ 参加型リーダーシップは、業務遂行能力が高い反面、自信やモチベーションに起伏があり、自分で意思決定するまでは成熟していない部下に対して、重要なポイントや意思決定の基準を伝えてサポートし、誉めて自信を持たせるリーダーシップスタイルである。
➂ 委任型リーダーシップは、業務遂行能力が高く、意思決定に関する判断能力を持っている部下に対して、目標や課題に関する共通認識と、進捗状況や成果に関するフィードバックを求める一方で、業務遂行に関する権限は部下に委ねるリーダーシップスタイルである。
➃ 指示型リーダーシップは、新入社員のように業務経験が浅く、自発的に業務を遂行することができない部下に対して、自分で行動する意識を持たせるため、具体的な指示を出してプロセスを教えるリーダーシップスタイルである。
➄ 説得型リーダーシップは、自分で業務を遂行できるようになった部下に対して、なぜその業務が必要であるかを説明し、部下からの疑問や質問に答えることによって納得感を引き出すリーダーシップスタイルである。




