【人材マネジメント】SMARTの法則(択一式解答) ★2026/5/12(火)15:10 2026/05/12
正しく訂正=赤文字
作成日:2026/7/21(火)15:08
問12. SMARTの法則に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
➀ 「SMARTの法則」は、米国のコンサルタントであるジョージ・T・ドラン博士が、経営管理における目標設定の効果を向上させるために開発した理論であり、1981年、ビジネス誌『Management Review』に掲載した論文を通じて発表したのが始まりとされる。
➁ 「SMARTの法則」は、チームの目標達成を確実にするためのフレームワークであり、Specific(具体性)、Measurable(測定可能性)、Achievable(達成可能性)、Relevant(関連性)、Time-bound(期限)という5つの要素を満たすことで、従業員のモチベーションの向上や適切な評価、業務改善が期待される。
➂ 目標と期限を明確にして運用するPDCAサイクルの流れと、SMARTの法則の目標設定はとても相性がよく、業務改善を効率的に進めるための指針となる。
➃ 「全社で、働き方を改善する方針が決定したので、チームでは、6月以降の残業時間を、5月までの月平均25時間から15時間以内に抑え、毎月10時間削減することによって、今期の総残業時間数を100時間削減する」という目標設定は、SMARTの法則の要件を満たしている。
【良い例】
全社で(WHERE)、働き方を改善する方針が決定したので(WHY)、チームでは(WHO)、6月以降の(WHEN)残業時間を(WHAT)を、5月までの月平均25時間から15時間以内に抑え、毎月10時間削減することによって、今期の総残業時間数を100時間削減する(HOW)。
【目標設定例】
S:チームの残業時間を毎月15時間以内に抑え、年間100時間削減する
M:月間の残業時間を現状平均25時間から15時間以内に抑える
A:1週間の残業時間を平均2.5時間削減すれば達成可能な目標なので現実的な目標といえる
R:チームの残業時間を減らすという目標は働き方を改善するという会社方針と関連性がある
T:来年3月までの10か月の残業時間を10時間削減し、年間総残業時間数を100時間削減する
➄ 「残業時間を削減する」「年間売上を10%アップする」「リピート率を10%引き上げる」という目標設定は、SMARTの法則の要件を満たしていない。
問13. SMARTの法則に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
➀ 「SMARTの法則」は、現状(BEFORE)と改善後の状況(AFTER)を明確にする必要があるため、Sで設定すべき目標は、目標達成までに必要な行動を逆算できるスケジュール設計と、5W1Hを念頭に置いた具体的な内容であることが望まれる。
➁ Mで設定すべき目標は、測定可能にするため、契約数、売上高、労働時間などの目標を数字で明示するなど、定量化した内容を設定する必要がある。
➂ Aで設定すべき目標は、現実的で達成可能な内容が必要とされ、現実とかけ離れた目標や、直ぐに達成できる目標は適切でない。
➃ Rで設定すべき目標は、会社の経営目標、チームビジョン、個人の目標と関連した内容であることを要件とする。
➄ Tで設定すべき目標は、期限を明確にしなければならないので、目標達成までに必要な行動が逆算できる内容にすることが望まれる。



