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【日常】リフォーム(修繕)とリノベーション(改修)の違い 2022/07/29

原状回復と刷新


ほぼ塗装工程は完了した!
養生シート取っ払い!
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SUS(ステンレス)が剥き出しになっていた箇所が赤茶系に塗装されている。
防錆効果がアップし、汚れも洗いやすくなる。
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「The Reformation」
カトリック VS ピューリタン…「宗教改革」を意味する
知らなかっただろ?
高校の世界史で知った英訳だ!


リフォーム(reform)の本来の意味は、組織や制度などの改革や改善である。


日本では、建物の修繕の意味で普及しているが、これは和製英語だ。


リフォームに対してリノベーションという言葉がある。
こちらは改修や刷新を意味する。


※参考までに、リストラクチャリングは事業再構築や経営合理化を前提とした解雇を意味する。


建設工事では、業者が同義で「大規模修繕工事」「大規模改修工事」という件名を使っている。
修繕と改修の意味は、既述のとおり異なる。
修繕(リフォーム)とは原状回復を意味し、改修(リノベーション)とは時代に合わせた改良(刷新)を行う工事だ。
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松本家の工事
厳密にはリフォーム(修繕)ではなく、リノベーション(改修)だろう。
塗料やシーリング材の性能が時代に合わせてアップしたからだ。
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