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【中華そば田中屋】第7玉 田中屋のそばの美味しい食べ方豆知識 by 女性店員 2016/02/14

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【アルバム】社会保険労務士 松本祐徳 メディア実績(2013~)

著書『図解とQ&Aですっきりわかるマイナンバーのしくみ』(宝島社)=33,000部=トーハン調べ2015/11/4週間ベストセラー単行本ビジネス書6位
共著『入門 マイナンバーの落とし穴ー日本一わかりやすい解説』(毎日新聞出版)=10,000部
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『週刊エコノミスト 2018年7月17日号』(毎日新聞出版)2018年7月9日発売「特集:変わる!労働法」最大枠2テーマ3頁寄稿

『週刊エコノミスト 2018年2月20日号』(毎日新聞出版)2018年2月13日発売「特集:みんなの労働法」最大枠2テーマ5頁寄稿

『週刊エコノミスト 2015年9月15日特大号』(毎日新聞出版)2015年9月7日発売「特集:マイナンバーがやって来る!」最大枠5頁寄稿

講演

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東京都知事小池百合子さんにテレビで紹介されました!

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先日、食べたときに名刺を渡した女性店員さん。
ほぼスッピンに近い人。
年齢は私より一回り以上年下なのだろうか。
優しい表情をしており、松本のタイプです!
先日、山形辛味噌らーめんを食べ終えると、創作の由来(山形の龍上海の辛味噌らーめんに由来)や、足立区の系列店の宣伝などをしてくれた。
とても詳しいのに、雇用形態が「アルバイト」であり「田中屋の系列店を転々としてきた」と言っていた。
今日、「なるほどなあ」とあくまで推定ながら、なぜ転々としてきたかを含めて想像してしまった。

本日は閉店ラスト15分前に到着。
入店後程なくして、他の客がいなくなる。
私から彼女に質問したのは僅かにひとつ(らーめんオタクには、きっと貴重な情報なので後述する)。
あとは、田中屋の中華そばの美味しい食べ方レシピを彼女から率先して丁寧に教えてくれた。

まず、麺を待ちながら、スマホを操作していると、テーブル上を”ガァー”と物音がした。目の前には「辛子高菜」が差し出されている。
横を見ると彼女がいる。

「卓上の薬味だけど、一度、中華そばの清湯に、特製唐華を入れたきりで、使ってないんだ。鶏油や背脂を入れておけば合ったのだろうけど、鶏油(チーユー)や背脂を入れたことがなくて」
すると彼女から唐華についてこんな豆知識を聞いた。
「山形辛味噌らーめんには、最初から鶏油が膜をつけて浮いているので、辛味噌が溶けたら、高菜を入れてあげると美味しいですよ」
「中華そばに鶏油を入れると、やっぱり唐華が合いますよ」
ふーん、と思った。
山形辛味噌らーめんが提供された。先日同様、まずは辛味噌をチャーシューに陸揚げし、素の味噌味を楽しむ。
チャーシュー2枚入っているのだが、1枚だけ、いつになく、やけにぶっとい。
職人に「これ、いつもより厚いですね?」と質問すると、「最後の1枚でした」とのこと。
いやあ、これ、サービスしてくれたようです\(^_^)/

閉店5分前に、ラス客が入店。

2/5程度食べ終えたところで、辛味噌を味噌スープに溶かし、高菜を入れて食べるとうまいです。彼女のお勧め通り。余っていたテーブルの高菜をほぼ全て食べてしまった。

そして、麺を食べ終えるまでに、辛さというより、本日の気温の高さから汗が出てきた。何度かカウンター下にあるティッシュを使い汗を拭いていた。

食べ終えて水を飲んでいると、卓上にティッシュが置かれた。彼女が気を回したのだ。そのときに驚いてお礼を言いそびれた。
このとき「この世話焼きぶりや気の回し具合、さりげない機転から『彼女は主婦だろうなあ』」とピーンときた。
化粧もせず、気取らず、しかし、厚化粧の女性よりキレイ。田中屋系列店を転々としてきたのは、旦那さんが麺職人で帯同してるのかなあって。

私は97年の秋前から、このような女性とはずっと無縁になっている。
もし、探すなら、20代前半の女性だろう。
兄がいたり、若い頃から長く交際した経験のある女性は、男性に対して免疫がある。
まあ、遅くとも30歳には結婚しているさ。
男を取っ替え引っ替えしてきた合コン女子等は、男性に対して免疫がない。
ま、いいか(笑)
とてもじゃないけど、年齢を遡って探す意欲がない。
恋愛をもう一度、現実的に見ようと思えないからね。

お店を出ようとすると、彼女が先回りして扉を開けに行った。お店の扉の外までお見送りしてくれた。
「ティッシュありがとう。また来ますね」
そう伝えて、江戸川橋駅に向かいました。

最後に、私から彼女に質問したのは「二代目 つじ田 味噌の章」。つじ田の辛味噌は、足立区の有名店に会い感激して創作したという説明書きがあった。「足立区の田中そばのこと?」と確認した。
やはりそうでした。
どうも、つじ田の人が、田中そばに入り、一定期間いっしょにやっていたそうです。
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