「好きな人」と「仲良しな人」

開業者として、「孤独・孤高・自己責任」に徹した生き方を貫くようになって理解したことがある。
「好きな人」と「仲良しな人」は似て非なるものだ。

①好きな人
・大切な人・大切に思ってくれる人（理解者）
・”一線”を理解している人
・有益な情報提供等をしてくれる人
・同じ目標に向かって努力し、苦心し、切磋琢磨した相手（スポーツなどの競争相手を含む）

②仲良しな人
・スキル（能力スキル・ビジネススキル・許容範囲）に大きな差がある。
・”一線”を超えて来る（スキルに差があることを認識せず、人の懐に土足で踏み込む）
・安易にしがらみに巻き込もうとする（「あなたのダチや組織の人ことなど知らないよ」「金を使わせようとする」）
・取り入りたい人・取り入ろうとしてくる人（「人脈を利用しようとする」「いっぱい名刺交換した・人脈が広がった」「いつ恩が返ってくるかわからない（組織において、営業経験・管理職経営者経験ゼロのマルチや主婦が使うセリフだ）」）

②は、今の私にとって、害悪以外の何者でもないのかも知れない。
余計な用事を作られるだけに過ぎないからだ。
「いつ恩が返ってくるかわからない」なんて下衆な考えは持っていない。
だから不要である。
②に対しては「友達」ってなぁに？
そんなクエッションを問いかけてみたくなる（打算ですか？寂しさを紛らわすためですか？利用ですか？めんどくさくないですか？）。