【日常】15年が経過して…無事に今日がある(破産寸前当時の心境を振り返る) 2022/04/05
15年
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貯金が80万円を切った。収支を考えたら、あと2か月もつかもたないか…
「家を売ろう」と思ったところで、直ぐにキャッシュにはならない。
まぁやたちワンちゃんが6頭もいるから、首尾よく3、4か月で家を売り抜けたところで、賃貸マンションへの転居は困難だ。
不動産があるから生活保護を申請できない。
ローン返済が3~6か月滞ったら、融資銀行より権利を引き継いだローン保証会社から借金全額を請求され、期日までに一括返済できなければ不動産は差し押さえられる(競売にかけられる)。
銀行に頼んでローン返済額を見直したいが、契約したときに在籍していた企業を辞めて自営になっているから、相談に乗って貰えるかもわからない…
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エアコン工事の様子を見ながら、破産寸前まで追い詰められた当時のことをぼんやりと思い出した。
あのとき破産していたとしたら、又は破産を回避したところで自転車操業のままだったとしたら、今回のリフォーム工事はなかったからだ。
ただ、当時の破産危機を思い出しても、その後、奇跡的に経済力が回復したことについても、過剰な思いはない…
【戸建てとマンションの違い】
マンションなら、毎月、管理費を積み立てる。
戸建の場合、マンションのように、管理費をプールしてくれる管理組合はない。
だから、予め自分で考えて計画的に積み立てておかないと、今回のオレのように、一挙に大金を出費した気分になる。
建物本体の修繕費や、家電製品の減価償却費も、きちんと試算し積み立てておく必要があると認識した。
借金は完済したが、可処分所得がまるまる増えるまでには、ローン完済月から2年はかかるっていうことだ!
最後に、オレは貯金が幾らあるとか普段チェックしない。
毎月やっているのは入差だけ。
やること
①減価償却分の積み立て(毎年20万円)
②ラテマネー(主にコンビニ出費)削減…4/1から開始したが、おそらく毎日1200円前後の支出を抑制している
③月1、2回の高級料理