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【日常】監視 2022/04/19

日常チェック


うちの警備会社の読者隊員は、近頃のオレの動静をみて「拍子抜け」しているのではないだろうか…


実は、オレの長期有休取得期間のこと。
3月最終週(4月1週)から、うちの内勤がブログチェックに訪れるようになっていた。


過去記事をほじくり返して、特定のブログを探し回ったりはしておらず、最新記事をデイタイムと夜勤時間帯に閲覧していた。


ただし、先週になると、アクセス頻度がはね上がり、過去記事にも手をつけ始めた(ただし、荒らすような読み方は一切していない)ので、週末、オレは内勤Xに「目的はナニ?」と問い質した。
彼は知らなくて唖然としていた。
とりあえず、組織ぐるみで監視していたのではないことがわかった。
オレは「個人的な趣味ならまあ、とは思うが、組織的にオレのことを監視しているとなれば穏やかなことではない。閲覧を拒絶できないから”見るな”と言う気はないが、兎に角、キモチワルイ」と、感想を伝えておいた。


内勤の目的は想像できる。
ただ、彼らが読んだ記事について、彼らが眉を細めるような記事は何一つ発見できなかったはずだ。


想像すること。


①会社を辞めて他社に移籍するような動きはないか?


②会社を糾弾するような記事はないか?


ちなみに、隊員に関する記事、オレの思想信条に関する記事、社労士・政治・ラーメンレポ・ラブコメなどの記事には全く興味がないみたい。


あ、そうそう、居住空間(リフォーム)と高級料理には興味あったみたいだWWW


監視行為は、オレが1か月の長期休暇のうち半月経過した頃に始まった。
普通、問題があるなら、勤務しているときに監視するはず。
オレの長期休暇中の投稿は大人しいはず。
最近は、意識して大人しくして寄稿しているからだ。


ホントのところ、どうなんだろうね。
心配されていたと思いたい。


ところで、定期購読している隊員男女に話題を戻す。
オレが下盗犯を離脱した後、怒り狂った記事を連発したり、復権をかけて活動し始めたりすることを期待していたのではないかと思う。


ところが、下盗犯を去ってから約2か月、興味の対象が「居住空間」「将来目標」「政治」など警備員以外に傾いていることがわかったはずだ。


この方が返って、読者隊員の「焦燥感」や「危機感」を煽ったかも知れない。


「この先一生警備員漬けであってはいけない」


オレが見る限り、読者隊員は、師匠識行やオレのような警備員のプロフェッショナルではないし、オレたちのレベルに到達することはない。


警備員を継続するのはよいが、自分の人生について悩み、考え、もがき、下層階級から脱出しろ。


並大抵の努力では済まないと言っておく。


わかりやすい参考例
①多額の学費を納付し、専門学校に2年通学。
実習と簡易な国家試験合格と専門学校卒業を条件に国家資格を取得し、人に雇われて働く歯科衛生士。
②一発試験合格を条件に、開業権を有する社労士(毎年大卒者30000人以上か受験し、合格率わずか3~7%の狭き門)


②は地獄だ。
合格しなければ、話が始まらない。
オレはサラリーマンをやりながら受験勉強した。
睡眠時間平均2時間。
約40の法令・政令・省令・通達をマスターしなければならない。
素人にはナニ書いてるかさえわからない独特な文章のあの法令だ。
資格試験の勉強に専念したいのに、会社勤めだ。
しかも、受験勉強中、会社では昇格試験を受けねばならず最年少課長となった…


何かやりたいと思っても、必ず、妨害や障害は立ちはだかる。
大学受験のときだって、高校通学が足かせになるだろ?(オレは高校は皆勤賞と優秀賞を受賞している)。


困難から逃げないで結果を出せば、他人の挫折や無念の気持ちにも敏感になれる。
だからこそ、美味しい話をぶら下げられたら靡いて、手のひらを返して恩人を平気で裏切るようなマネはしなくなる。
警備業界(ブルーワーカー)はひでえから言う。