医学部と研修医の概要を調べてみた！

先日、お店に行ったときのこと。
作佐部さんが三尾さんの近況について
①「研修医」になったから、シフトすることは殆んどない
②医療機関を転々としている
③バイトを辞めた訳ではないので、二度と来ないということはない

オレも医学部のことなんて知らないから、今夜時間が作れたので、２時間くらいかけて医学部と研修医について調べてみた！

研修医とは、国家試験をクリアして大学を卒業したれっきとした「お医者さん」であり、法律でアルバイトは禁止されている。

12月、彼女から直接聞いたのは「来年６年生」という話…

情報が噛み合わない…

そこで、”捜索範囲”を広げ医学部のカリキュラムをチェックした。

大学４年から６年１学期までは「臨床実習」のため、30以上の診療科を転々とする。

彼女の学校では、大学６年の１学期は、４月から７月までの４か月間、選択臨床実習が行われるらしく、１か月単位で合計４か所回るようだ。
行き先は、学内(大学附属病院)だけでなく、学外も可能であり、作佐部さんはこのことを「研修医」と誤解したものと思われる。

２学期以後は、来年２月の国家試験や卒業試験など勉強漬け。
もう臨床研修先(就職先)は決まっていると思うけど…

研修医は約６年(前期２年、後期４年程度)。
この期間は年収も少ないみたいだから、専門医になるまでが大変であることがよくわかった。

サラリーマンでも下積みはあるし、独り立ちして結果を出すまでにはそれなりの根気と努力が必要で。

ただし、お医者さんは特別と思う。
人の生命･身体を預かる専門職なので、責任の重さは他の業種とは比較にならないと思う。
その上、覚える知識も多く、技能の難易度も高い。

過酷な職務だけど、他の業種に就くよりもやることが明確であり、一途に目標に邁進できるから、幸せなのかと思う。
是非、やりがいを感じて、高いハードルをクリアして下さい。

★応援したいと思ったから、医学部のことを調べてみました。