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【日常】完璧主義(ミスターパーフェクト)~オレの脳内構造を知るきっかけとなった出来事と仕事への応用 2021/12/29



社労士、警備ともに、個人技で生きれる力量


①自己裁量で仕事ができるのは「頭脳」あってこそ。
中学、高校の頃、勉強が楽しいと思えたことがオレの人生の礎になっている。


単純作業(ブルーワーカー系)を、ダラダラと漫然とこなすのではなく、常に効率を考える。
そのこだわりは、旅費精算ひとつ仕上げるときでさえ
変わらない。
※22行(19行の様式なので2枚)必要なものを10行で完結
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※実は、加藤班が仕事が早いのも、オレの脳内構造と同じ頭脳を加藤さんと後藤さんが持っているからだ。
現場に入ったときには既にその日の工程やフローが完成しており、役割分担を決めて効率よく仕事を推進している。
他の工事業者は、工事車輌の配置から工事工程まで、現場でうだうだ試行錯誤してやっており、職人の役割分担もできていない


②煩雑化した情報を集約して分解し、箇条書きにまとめる力は卒業論文作成のときに身につけた。
社労士の法令解釈にも、そのときに得た感覚を転用している。
ブログもダラダラ書いているように見えるかも知れないが、長文を仕上げる上で、要点を分けて述べて、起承転結や結論づけを明確にしている。


③ミスターパーフェクト
ひとつのことに興味をもったら、完璧にマスターしなければ気が済まない。


高校時代の世界史の勉強をしたとき、100点を目指して暗記して行ったときの達成感をそのまま踏襲している。


社労士試験は、合格を目指したというより、合格は当たり前で、高得点を目指した。


マイナンバー法令を身につけると決めたら、法令は全て解釈し、頭に記憶し、即興でも人前で講演できた。
かくして、マイナンバー本2冊は同じ期間に、2週間で仕上げることができた。


会社員時代では、物流業界のうち定温管理に関して、生協市場のチャンピオンを目指した。
イノアック(保冷資材)→トーヨーカネツ(物流センターピッキングライン)→エア・ウォーター(冷凍・ドライアイス)は、ヘッドハンティングによる転身だ。


そして、警備員として。
かつては、警備員同士のこと、仕事があるかないかばかり考えてきた。
今では、土木分野のほか、建築分野に新天地を求めるようになった。
夜勤専門から日勤に異動したことが変化のきっかけになった。
その結果、警備員が携わる業界を、分野別に分けて、それぞれの分野の特徴や傾向を理解するようになった。
分野別の知識やスキルを、お客さんから指名を受けることにも活かせるようになった。
オレは見ているポイントが変わった。
会社で営業をやっていたときと同じ状態になっている。
顧客訪問(工事現場)→商品提案(オレの警備員スキル)→受注(指名) 。
警備員の同僚なんてどーでもいい存在だ。
オレは、個人技の警備員として、顧客指名を受けて業界を渡り歩く。