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【日常】ベクトル/運命が変わるときとは…自分だけでなく取り巻く環境も歩調を合わせて変わって行く(タイトル・文章改訂11:40) ★2023/1/22(日)10:06 2023/01/22

人生の仕組みが変わろうとしている


「私、単純作業が苦手で、できることをいつまでもやっていても時間がもったいないので…」


風音さんの昨日の言葉。


「コロナ元年、就職難のときに、JR東日本の不動産リゾート企業に採用されるだけの人だ」


将来ビジョンがあって、キャリアアップを考えて生きている。


彼女はクリエイティブな仕事にチャレンジしたいと考えている。


彼女はブライダルや観光関係の専門学校を卒業したので、彼女が目指すWebデザインは未開の分野だ。


Web業界のことはよくわからないが、自分のイメージは
「既に寡占している業界で、SEのように、数次の請負の末端が、大手企業たる元請けにピンハネされている業種?」


彼女の場合は、きっと、よい意味での現実逃避願望と思う。
彼女なりに業界を調べて、考えて行動しているはずだ。
だから、後悔しないよう、やりたいようにやればよい。


僕が人生を変えようとしているときに、自身が関わってきた22(航介くん)、23歳(風音さん)の若者が、キャリアアップや働き方改革を考えて、自己変革に取り組み出した。


彼らがチャレンジに向けた活動を開始するかなり前から、僕の夢や自己変革について、彼らには話してきた。


彼らにしてみれば「50歳過ぎたおじさんが人生チャレンジしようとしている」と、刺激や勇気を与え、触発したと思う。


そうじゃなきゃ、2人とも、僕に対して、他よりも先に、いち早く、相談や報告はして来ない。


松本という52歳間近のおじさんと、彼らのキャリアアップの意味合いは違う。


彼ら若者は、自身の経済成長とキャリアアップが共存していなければならない。
これから生活費を工面しながら、蓄財していかなければならない人。


おじさんは、手話習得にかかり、将来の経済面のことなどまるで考えていない。
ボランティア的な価値観で、新たなチャレンジに打って出る。


今のタイミングで、自身と同じように自己変革に取り組もうとしている20代前半の若者2人を目の当たりにした。


人生が動かないときは、幾らこちらが足掻いたところで、取り巻く環境が変わらない。


今回は違う。
取り巻く環境の変化…自身の人生が動き出したことを実感した象徴的な出来事だ。


新しい環境に馴染むまでに、あまり時間はかからないだろう。
直近数年のことはあっという間に風化する。