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【四季彩茶寮旬香】第2回 シェフと接客係マンツーマンの一流のおもてなしと素材の長所を活かした創作メニューの数々「国産牛のサーロイン炭火焼きコース11000円」(7月1日~8月31日までのメニュー) ★2022/7/30(土)21:39 2022/07/30

安全な環境で最強のサービスを受けながら高級料理を満喫する


今宵、個(ひとり)を担保してくれる環境へ。
Breguet マリーン2ブルー生産中止カラー!
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見よ、文字盤の縞模様を!
砂浜のようだ。
光線の位置で文字盤が動くような錯覚!
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裏面はスケルトン
自動巻きの機械の動きが見れる。
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カウンター席ではシェフと対面で会話できるようになっている。
今日はカウンター席の中でも最高のポジション。
全体を見渡す中心地だ。
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本日のオーダーは
「厳選産地からお届け国産牛のサーロイン炭火焼きコース(7品目)」 11000円
コースメニューは季節に応じて変化する。
本日は7月1日~8月31日までのメニュー構成だ。
2022投資額累計25650円
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1品目【前菜(オードブル)】
接客係の内田さんが食材を丁寧に説明してくれた。
それぞれの食材を確認しながら、ゆっくりと、味わいながら食べることができた。
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ゴーヤとしらすのおかか和え
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凄く上品。
落ち着いて、静かに食べるもの。
場違いな躾のなっていないヴァカ客はいない。
安全が担保された環境で安心して食べることができる。
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ゴーヤとは「ニガウリ」のこと。
ゴーヤの苦味が消されており、食べやすい。
おかかの香味がアクセントになっている。
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トマト豆腐
触感はぷにょぷにょしており、トマトのようにプシュって汁が飛ぶようなブツではありません。
赤い小さいものはマイクロトマトというそうだ。
周囲にゼリーがあり、デザートみたいだ。
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水雲酢(もずく酢)落とし芋
ゴーヤ、もずく酢…沖縄かよ!
もずく酢にとろろがかかっている。
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画像上から順に
枝豆と玉蜀黍(とうもろこし)のかき揚げ
オクラのチーズ射込み揚げ
アボカド西京漬け
前菜の中で、最もポピュラーな食べ物は「枝豆ととうもろこしのかき揚げ」と思う。
単品で提供したらオーダーが集中すると思う。
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2品目【刺身】三種盛り合わせ
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鮪の刺身
ネタの品質がよいと、お寿司で食べなくても全然かまわない!
臭みもなく、口の中で濃厚な味が広がる。
1枚は紫蘇に巻いて食べた。
紫蘇は風味がとても強いので、爽やかになる。
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縞鰺
接客係の内田さんに確認したら、上に乗っかっているのは「金魚草」というそうだ。
紫蘇みたい。
1枚は金魚草を乗せて食べた。
美味しかった!
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ほおずき
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そして、今、どこで食べても高額な雲丹。
ユルユルでうまい!
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シェフの臼倉さんに産地を聞いたら、現物を持ってきてくれた。
ロシア産ではなく、北海道産でした!
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3品目【焼物】鱸(すずき)の香味焼き
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すずきの香味焼きに添えられているのは、工夫を凝らしたピリ辛な葉唐辛子の佃煮と、梅肉を乗せたキュウリ。
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臼倉シェフが説明してくれた。
すずきは醤油ベースで、強調しない程度で、バターとニンニクで味付けしている。
濃いめの味つけにならないようまろやかに仕上げている。
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4品目【煮物】茄子と夏野菜の冷し煮物
食材構成は、枝豆、カボチャ、トマト、茄子、芋。
そして、酢橘の果実を使った甘酸っぱいイナアガー。
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臼倉シェフが作り方を実演してくれた。
イタリアのシェフが8年前、医療用窒素ボンベを応用して撹拌機に使ったのが発祥らしい。
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オレひとりのために、食事を楽しませてくれる!
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5品目【炭火焼き】厳選国産牛サーロインステーキ
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食材構成は、北海道産国産牛サーロイン(ミディアムレア)、ズッキーニ、ピーマン、カボチャ、さつまいも
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フリーズドライした醤油
デザインで使い、食材につけて食べるために使う。
1品、1品、シェフたちがいろいろ考えて、時間をかけて創作したことがわかる。
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わさび、醤油、岩塩&ハーブ
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一通りつけて食べてみました。
ハーブは強いです。
食材そのものの味を消してしまうが、これはこれで美味しかった!
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6品目【食事】糠サバ茶漬け
蓋をあけたら、裏面にわさびがついていてビックリ。
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サバ、糠(ぬか)ともに味・匂いがキツいので、バラして混ぜて食べる。
臼倉シェフからの正しい食べ方をアドバイスされました。
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ラスト
7品目【デザート】チーズ羹(あつもの)とマンゴーソース、水菓子
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豆乳とチーズを混ぜて練った羮に、マンゴーソースがかけられている。
果物としてマンゴーとブルーベリーが添えられている。
甘過ぎたりせず、上品なデザートです。
シェフたちのアイディア(開発)には熱量が感じられる。
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水菓子は、スイカ、さくらんぼ、キウイ
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本日の料理は全て、接客係内田さん、シェフ臼倉さんの説明付きで食べました。
1品、1品、大切に、味わいながら食べれました。
これはおまけの鉄板焼き。
撮影しやすいよう、シェフが協力してくれた!
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