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エニアグラムの結果 2015/06/11

タイプ1「理想主義」

タイプ2「人間関係主義」

タイプ3「成功主義」

タイプ4「自分主義」

タイプ5「知識主義」

タイプ6「忠義主義」

タイプ7「楽天主義」

タイプ8「自力主義」

タイプ9「平和主義」

 

2006年から登録したままになっている就活サイトに「エニアグラム」による適職診断テストが提供されていた。設問90を解答した結果はタイプ5「知識主義」でした(2015/4/7実施)。

 

以下、原文儘

 

A性格の概観

タイプ5の人は事実志向を持つ人々で、その考えや計画等の焦点を自分の外の世界に合わせます。客観性を満たそうとして、よく観察し熟考できるよう自分を人から遠ざけます。まるでどこか遠いところにでもいるかのような思考の世界に暮らすことを手段としています。神聖な象牙の塔にこもり、人から一歩距離を置いて座ったまま、感情を表に出さず、冷めた態度で外に目を凝らしています。

人や物事との空間を保つことによって客観性が生まれ、いかなる問題や人間、状況についてもその本当の意味というものが見えるようになると考えています。知識データを集めると、内側にこもり、もてる洞察力をもって熟考・分析し、最後に自分にとって論理的なパターンを基にして、それまで観察してきた全てのものを再現します。

 

B持ち味・強み

周囲のサポートなしに自分の興味を持続できる。また自らの感情と距離をとれる能力は、プレッシャーがかかっても思考が鈍らずに、良い意思決定者になれるし、ストレスを感じる他者を助けることができる。危機に直面しても冷静で落ち着いていられる。学者肌の物知りで、思慮深さがある。鋭い洞察力と観察によりバランスのとれた展望を提供する。

 

洞察

分析力

集中力 理解力

聡明

本質を見抜く

把握力 知的好奇心

精通

 

論理的

博識

客観性 新奇性

知的敏感さ

専門性

着想 抽象化

計画性

 

冷静

慎重

理解ある聞き手 控えめ

知的ウェット

自立的

観察 分け隔てしない

最小限主義

 

C意識並びに行動の向かうところ

タイプ5の人はものごとの判断する上で何よりも「知識」の力を信じて、物事を分析的、論理的にとらえていこうとします。そして意識の焦点が結ぶところは、革新性と専門知識を得るための「個人の自主性がどれほど確保できるか」ということと、「時間とエネルギーがどれだけかかるか」ということです。

先に触れましたが、彼らは知ること、理解をすることに何よりも価値を置いています。それができる状況は、人に邪魔されないで(プライバシーの確保)、自分のペースで事を運ぶことを望みます。そして他者の期待に敏感に反応して、集中して事に取り組むための状況を確認しようとするのです。そこで見られる行動の方向は「他者から離れて、知識(情報)の蓄積と理解を得る」ことに収斂していくのです。その行動様式は「詳細にかつ熱心に、きめ細かく集中。非常に複雑で抽象的にしていくこと」です。