ブログ

カテゴリ

アーカイブ

【日常】伏線の回収 2022/04/13

51年を振り返る、そして次の難関チャレンジだ!


51年の人生で、大きな成功体験を振り返る。


①中3生2学期~青山学院大学文学部史学科合格(1985/9/1~1990/2/23の4年半)


②Zパック全国展開成功と最優秀営業賞(6年)


③おうちコープ年商8億円受注とエア・ウォーター炭酸最年少課長3支店兼務(転職から1年半)


④社労士試験合格


⑤宝島社・毎日新聞出版からの依頼でマイナンバー本執筆・ヒット(松本個人の名前で獲得した執筆実績)


⑥住宅ローン完済(15年間)


⑦警備員として下等班皆勤(2年5か月)


どれもこれも、一定の歳月を費やしている。
昨日、今日で決まったものは何一つない。
障害や妨害をはねのけて、根拠強く、自らの手を汚してコツコツ積み上げた結果だ。


順位をつけてみよう!
①→②→⑤→⑥→⑦→④→③


①を1位にしたのは…
①がなければ、②以降はなかった。
オレの人生は①が伏線となり、②以後、①の回収作業をしている。


過去にブログで話題にしたかな?
1DK4人暮らしの実家。
こんな狭い部屋では勉強する場所がなくて、マンション屋上のボイラー室で、真冬は寝袋にくるまりながら受験勉強したエピソードを。
膀胱炎を1年以上患ってしまい…


ありましたよ!
2021/6/4付
【日常】束縛を嫌い「自由の要素」を全網羅するに至ったオレの原点…目黒在住の頃の家庭環境を振り返る

http://www.nihombashi-sr.com/2021-21


「No surrender」
ハンデを乗り越え、大学受験に挑み、1浪したものの、無事、青山学院大学に合格した、その努力とハングリー精神のプロセス。
そして、中3生1学期まで偏差値44のバカだったオレが難関大学に合格したという成功体験。
その後の人生に対する向き合い方は、10代の経験が伏線になっており、②以降の成功体験は、①の回収作業だった。
※高3通信簿
20160626_105048


会社員時代の②と③。
快挙であり偉業だからこそ、会社から賞を与えられている。
プロジェクトXで取り上げて欲しかったよWWW
※以下の画像のナゲット投入機(おうちコープ向け)は、オレの古巣トーヨーカネツとのコラボで開発した。
20100527_233400


④社労士試験合格
会社勤務と並行して受験勉強した。
障害は仕事…
睡眠2時間平均、わずか7か月で合格。
合格率は3~7%の狭き門
TAC池袋在籍者の中で、合格者はオレひとりだった(高得点合格)
20160616_094506

20160616_095922


⑤マイナンバーの成功
破産寸前だったオレを救った。
これは先見の明による成功だ。
マイナンバー元年は2015年10月。
必ず流行するだろうと予想して、2014年までに、マイナンバー法と個人情報保護法の法令、政令、省令、通達の法律解釈をすべてブログ化し、インプットしていた。
2015年2月から講演や雑誌の取材・執筆で、出版社やIT企業から引っ張り凧になった。
企業のサラリーマンじゃない。
売り込みから投資から、全部オレひとりの力でやり遂げた。


※宝島社と毎日新聞出版のマイナンバー本執筆の校了はわずか2週間。
結節性紅斑なる難病を抱えながら、講演と執筆に明け暮れた
20150802_130134


週間ベストセラー – トーハン
2015/11/4調べビジネス部門第6位
『図解とQ&Aですっきりわかるマイナンバーのしくみ』
20151104_090001


2015年12月、丸善&ジュンク堂ネットストアWEBサイト上、丸善丸の内本店ビジネス担当のポップ付で「マイナンバー推薦本」を選定。約170種類あるマイナンバー本の中で『図解とQ&Aですっきりわかるマイナンバーのしくみ』が「個人向け」3傑として推薦される。
20151201_120000


それとさ、警備員ならわかるだろ?
⑦下等班2年5か月皆勤の意義を。
難易度は相当に高い。
至難の技だ。
うちの警備員、直ぐ休むし、誰にもできないことをやり遂げた。
「日銭稼ぎのために血眼になっていた」などという見立て違いをするような、自分基準(モノ乞いの貧困者基準)でモノをいう、知能指数が低いゴミだらけの業界だから、ほぼ全員、オレの使命感なんて理解できないだろうが。
土日祝日、日勤夜勤、緊急工事の区別なく仕事が入ってくるのだから、私生活を捨てざるを得なかった。
やり遂げた使命感はオレの意地そのものだ。
たから成功体験と思っている。


次のチャレンジだよ。
“ケイコとマナブ”をやる気はない。
テーマは「金稼ぎとは対極の非営利な能力」
仕事と両立しながら、難関チャレンジするつもりだ。
ただし、年収1000万円に執着する気はない。
そんなことにこだわることで、オレの大切な時間を潰すのはごめんだ!