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【日常】危機感 2022/01/09

危機感


今のオレは”欲求不満”
刺激のない環境で、できることを漫然とこなす日々に危機感がある。


裏を返せば平和な日常だ。


人から注目を浴びる緊張感とか、ポテンシャルを引き出してくれる存在が必要なのだろう。


これまでの社会人生活を振り返って見よう。


①イノアック時代
取引先、社内、女性
ありとあらゆるものから注目を浴びており、仕事も目標が高くやりがいがあって、特に1996年2月から2004年前半までは毎日が刺激的だった。
ポテンシャルを引き出してくれる存在は多かった。
今のオレの人間形成の礎になっている。


②トーヨーカネツ、エア・ウォーター時代
馬鹿馬鹿しい。
くだらねえから辞めたんだ。


③社労士会
成功者から刺激を受けた。
高じ過ぎて、高級時計を持っている訳で(爆)
今は関わろうとは思わない。
社労士会は個人事業主の集まりで、社労士会に参加する社労士は「組織」に憧れている。
会を使って、サラリーマン社会や役人に倣った階層を築き、社労士の中で「社長」のポストを競っている。
さすが、日東駒専ランクの学歴が集う社労士。
馬鹿馬鹿しい連中だよ。
それならサラリーマンやれよ。
サラリーマンが嫌で辞めたオレには全く興味がないのよ。


④政治
刺激は相当なもの。
ポテンシャルは上がらない。
オレがフリーランスとして順調に伸びて行くうちに、政治から得られる「刺激」が邪魔になった。
政治家を上の地位と見なくなった(足元を見抜いた)からだ。
中身は承認欲求が強くて、さみしがりやの弱者だ。


⑤社労士(個人事業主)として
マイナンバー制度を先取りして、法令を脳内に叩き込んでいたから、流行になって引っ張り凧になったときは痛快だった。
こんな愉快なことは人生で一度もない。
会社員時代は、所詮、会社の名前や経費が下支えしていた。
全てオレの力でなし得たこと。


⑥警備員
オレの人生の中で「社会の底辺」「人間の底辺」と世間から蔑まされる警備業界で、頂点捕食者に上り詰めたことは、最大の人生経験と思っている。
オレは自分の人生をネガティブに、そして悲観的に考え、くよくよする性格だった。
弱虫でさみしがりやだったオレが、孤独に強くなり、怖いもの知らずになった。


ブルーカラーの仕事は単純作業だ。
個人のスキルや知識を駆使する一方、現場運営にホワイトカラー社会で培った「効率」を取り入れ、現場を安定管理する隊長職はとても有意義だ。


ただ、残念なことに、今現在、人からの刺激がない。
警備員になって、オレのポテンシャルを引き出したのは、師匠の高橋識行(退職)と、奥田智美(退職)、白石さん(今朝9月後半以来ホームページにきたが、彼とは交流がない)、内勤の川村くん(現在進行形)だけだ。
警備員同僚から注目を浴びることで得られた刺激や緊張感も今はない。


オレはソロ現場でお客さん指名をとることに専念するから、同僚隊員のことはどーでもいいと考え出した。
与えるものはあっても、同僚から欲しいものが何もないからだ。


実務とは無関係な余計な騒音(モノ乞い人脈の話題、色恋沙汰、援交、内勤とのトラブル、素行不良、加藤班とよそを天秤にかけて現場の秩序を乱されるなどの禍)を持ち込まれ、煩わしい思いをさせられただけだったからだ。


人を欺き、節操なく、責任意識が欠落した低能なバカどもとは関わりたくもねえよ。